リゾートバイト体験談 Vol.473【石垣島】

石垣島（沖縄）のリゾートバイト体験談

スタッフさんプロフィール
【年齢】30～34歳
【勤務エリア】沖縄県・石垣島
【職種】レストランサービス
【就業期間】5ヶ月

高校を卒業してから、歯科衛生士の専門学校に2年間通って国家資格を取りました。
その後、地元で歯科衛生士として就職し、6年ほど勤めていました。
でも、本当に好きなことをやっている感じではなくて、ずっともやもやしながら働いてたんです。
「とりあえず今日も仕事行くか」みたいな。
社会人ってこれが普通だと思うんですが、自分の人生なので、新しいチャレンジがしたかった。
27歳の時でした。
そこから、ワーホリで3年間オーストラリアで働きました。

行ってみたら何か好きなことが見つかるかなと思ったんですが、それが意外にも、これまでまったく興味のなかった「英語」だったんです。
まったくしゃべれないまま行ったので最初は苦労したのですが、働き先で日本人が私ひとりになったタイミングがあって。
もう英語をしゃべらないと無理な環境になってしまって、とにかく勉強しました。
勉強しているうちに、だんだんしゃべれるようになってきて、いつの間にか英語で接客をするのが楽しくなっていました。

少し遠回りしましたが、やりたいことが見つかった気がしました。
それは、「英語を使って人と接しながら働くこと」。
帰国してからリゾートバイトという働き方を知り、ダイブに出会いました。
コーディネーターさんに英語の仕事を相談したら、 沖縄の美ら海水族館をすすめられました。
ほぼ外国人のお客さまだけの日とかもあって、ほとんど英語だけしゃべってるみたいな日もありましたね。

ちなみに、私は今32歳ですが、この歳でもチャレンジするのは全然遅くないし、60代でリゾートバイトをしている方もいる。
逆に19歳、20歳でも尊敬できる子がいて、年齢なんて関係ないと思うようになりました。

今は、石垣島のホテルで働いているのですが、外国人のお客さまが多くいらっしゃるので、ここでもやりがいを感じています。
英語をしゃべれないスタッフもいるので、たとえば料理のメニューを英語で説明できるようなマニュアルを作ったり、今でも勉強しながら働けている感覚はすごくあるんです。
なんだか、ずっとワーホリが続いているみたいですね。
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