フロントとしての募集ではありましたが、ベル4割、フロント3割、レストラン業務2割、その他業務1割みたいな感じでした。ほとんどフロント業務でたまにほかの業務もやる、くらいに思っていたのであまり良くない意味で予想と異なっていました。繁忙期はほとんど毎日レストランにヘルプに行かされます。勝手にシフト組まれるので、最初はすごくビックリしました。 また、シフトの時間が毎日バラバラなところがありました。例えば今日14:00-22:00勤務だけど次の日6:00から等です。特に繁忙期に夕食・朝食のレストラン業務がある時は頻繁にあります。たまに中抜け勤務もあり、昼に休まないといけないけど客室清掃が入るためなかなか深く眠れないことがあり、ホテルの客室に住んでいるからならではの悩みもありました。 希望休は出せますが、シフトは基本3日前となかなか直前に出るので、次の連休で旅行行こうとかの休日の予定は立てづらかったです。 賄いに関しては毎日昼は焼き魚、夜は肉（とんかつや鳥の照り焼き）をメインとしてご飯・味噌汁・小鉢つきでした。基本的には美味しくいただきました。お米がとっても美味しくて、「銀河のしずく」という名前の地元のブランド米らしいです。本当にお米に関しては誰もが口を揃えて美味しい、と言っていました。 フロントの方は優しい方ばかりでしたが、機嫌の善し悪しの差が大きい方が1人いました。レストラン業務にはお局的な方が3-4人いて、ヘルプに行かされた時に業務に慣れているかどうか関係なく指示出されるため、初めはとてもストレスを感じました。また腕が痛い日があり、腕が痛いため今日は重いものをあまり持たない業務を中心にさせてください、と申し上げたところ「重いもの持てなかったら何も出来ないんだけどなぁ」と言われました。事実かもしれませんが、元々ヘルプで来ているし、このように言われてさすがにもう少し別の言い方ないのかな、と考えてしまいました。嫌な経験を書いてしまい、申し訳ありません。 フロント業務の仕事内容に関しては、業務内容が幅広く、最初に覚えることは沢山ありましたが、慣れてしまえば難しいことはなく楽しく出来ました。しかしやはり都会に比べてデジタル化が進んでいないな、とは感じました。 最後に閉鎖的な環境だったからなのか、外国人に対してあまりオープンでは無い印象を受けました。外国から来たインターンの子達は日本語が上手ではないだけでなく、文化もそこまでわかっていませんが、それをしょうがないと思わずに、郷に入っては郷に従え、を強要する雰囲気が年配のスタッフを中心にあるのかなという印象を受けました。外国から来た方は日本の文化に溶け込もうと頑張らないと行けないかもしれません。

仕事は繁忙期は忙しく残業が沢山でたので稼げました。 通常時は勤務時間が少なめなのでほどほどに稼ぎたい人にはちょうど良い。 まかないは厨房の方が作ってくれるので毎日美味しくいただきました。魚が多いのも良かったです。 仕事内容はあまり指示がないので自分で考え動くことが多かったように感じられました。