更新日:2026.06.22
公開日:2026.04.21

【カヌチャリゾート特別インタビュー】働きやすさで定評のある沖縄名護市のリゾートホテル、その人気の秘訣とは

【カヌチャリゾート特別インタビュー】働きやすさで定評のある沖縄名護市のリゾートホテル、その人気の秘訣とは

沖縄県名護市の東海岸に位置するリゾートホテル、カヌチャリゾート。広大な敷地と豊かな自然に囲まれ、毎年多くのリピーターが訪れるこの地でも全国各地から集まったたくさんのダイブスタッフが活躍しています。
「沖縄で働いてみたいけど、ホテル業界は未経験でも大丈夫?」「スタッフ同士の雰囲気や、実際の生活環境はどうなんだろう?」と、新しい土地でのリゾートバイトへ一歩を踏み出すことに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は、カヌチャリゾートの総務担当としてスタッフを全面的にサポートする松茂良(まつもら)さまと、現場のレストラン最前線で活躍する高崎(たかさき)さまにお話を伺いました。

未経験者を優しく迎え入れるアットホームな職場の雰囲気や、美味しいと評判のまかない事情、話題のテーマパークへのアクセスといった休日の過ごし方まで、現場のリアルな声をお伺いしています。

リピーターが多く愛されるリゾートホテル

カヌチャリゾートは沖縄内でも屈指の大規模リゾートホテルです。しかし松茂良さま、高崎さまのお話からは、宿泊されるお客様とも従業員とも距離が近く、アットホームで親しみやすい雰囲気が伝わってきました。

カヌチャリゾートで働く魅力はどのようなところにありますか?

松茂良さま:「まず、沖縄県本島の繁華街エリアから少し離れた建物の少ない自然の中にあるので、敷地内で働いていても本当に景観が良いのが何よりの魅力です。

さらに私たちカヌチャリゾートに来るお客様は、ありがたいことにリピーターの方が非常に多いんです。毎年お越しいただく方もいれば、年に2回など頻繁に来てくださる方もいます。

ですので、お客様との距離がすごく近いというのが大きな特徴かなと思います。良い接客をするとお客様に名前を覚えていただけて、『また来たよ!』と声をかけてもらえる、そういった機会がかなり多いです。いわゆるリゾートホテルのちょっと堅苦しい接客とは違うような、距離の近い接客になっているのかなと思います。」

※画像はイメージです

高崎さま:「従業員にとっては他部署間の交流が多いのも魅力のひとつだと思います。お盆前後は、任意のメンバーでハーリーという船をこぐ地域の行事に参加するのも恒例です。名護市の他のホテルの人たちも参加していてホテル対決が行われるのですが、連帯感が生まれるきっかけになっていますね。」

「あとは正社員間では夏はバーベキューを開催していて、そこでできた繋がりから派遣社員も含めて、部署・職種問わず輪が広がっていくことが多いです。」

カヌチャリゾートがあるのはどんなエリアですか?

松茂良さま:「カヌチャリゾートは『やんばる』と呼ばれる地域の、沖縄特有の自然豊かな森と海に囲まれたロケーションにあります。施設内はひとつの街のようになっていて、国内トップクラスのスケールです。」

「名護市の方には最近ジャングリアができましたね、住み込みで働くとそういった主要な観光地にも休みの日に行きやすいのかなと思います。ジャングリアは市街地の従業員寮からだったら20分かからないぐらいで行けますし、美ら海水族館にも市街地のバスターミナルから高速バスが出ているので、30分ぐらいで行けますね。」

リゾートバイトで募集している主な職種は?

高崎さま:「時期にもよりますが、おもにレストランの接客・調理補助の職種で募集しています。

施設内にはバーラウンジも合わせて9つのレストランサービスがあって、私が管轄している洋食系のレストランで3店舗ぐらいあります。なので、その店舗ごとの特徴やスタッフの適性や状況に合わせて、スタッフの皆さんのレストランの配属を決めたりしていますね。」

スタッフの人柄・適性を活かして働ける配属を

カヌチャリゾートではどのような人が働いているのでしょうか。年代・国籍の多様性もありながら、未経験からでも挑戦しやすくしっかりスキルを身につけられる環境であることがよくわかります。

働いているスタッフの年齢層や、スタッフ同士の雰囲気を教えてください。

高崎さま:洋食系レストランで言いますと、平均年齢は若めで20代が割合的には多いです。外国籍のスタッフもいて、彼らはインターンや技能実習生が大半なので大学生くらいの年齢(19〜22歳くらい)の方が多いですね。非常に多様性のある職場になっています。

雰囲気としては、リゾートバイトで同じ時期に来た方同士で仲良くなったり、前からいる派遣スタッフと同年代で意気投合して休日一緒に出かけたりといった様子をよく見かけますよ。」

松茂良さま:ホテル全体で見ると、10代から60代以上のベテランまで幅広い年齢層のスタッフが働いています。

沖縄県内の地元スタッフも多いのですが、リゾートバイトで全国各地から来てくれる皆さんは、職場に新しい風を吹き込んでくれる大切な存在です。地元のスタッフも、どこから来たの?と気さくに話しかけるなど県外から来てくれた方を温かく迎え入れる『チャンプルー(混ぜ合わせる)文化』のような、アットホームな雰囲気がありますね。」

未経験からスタートするスタッフはいらっしゃいますか?

高崎さま: 「はい、たくさんいらっしゃいますよ。実は、私自身も新卒で入社して現在5年目になるのですが、リゾートホテルでの仕事はここが初めてでした。」

「接客業が未経験の方でも、最初は簡単な業務から入っていただき、徐々に慣れてきたらお客様と直接接する業務に入っていくというステップを踏みますので、とても働きやすい環境だと思います。また、それぞれの得意・不得意やスタッフの適性に合わせて『ここなら輝けそうだな』という配属先に配属されるようにしています。

スキル的にも、未経験から始めたとしても接客力・コミュニケーション力はもちろん、継続してやっていくと自然とホテルマンらしい細かい所作が磨かれていくので安心してください。」

研修などは、先輩から教わるスタイルでしょうか?

松茂良さま: 「まずは全社的な受け入れとして、ホテルの基本的な概要やカヌチャリゾートが大切にしているおもてなしの心、そして基本的なルールをお伝えするオリエンテーションを実施しています。そこで全体像を掴んでいただいてから、各部署への配属となります。」

高崎さま: 「現場に配属された後の細かな動き、例えばお皿の下げ方やご案内の注意点などは、私たち現場の人間や先輩スタッフから直接お教えします。

同じようにリゾートバイトの派遣で来ている先輩や、インターン・実習生などで長く働いている方から教わることが多いですね。年齢の近い先輩がマンツーマンに近い形で教えることも多いので、わからないことがあっても気兼ねなく質問しやすい雰囲気だと思いますよ。」

万が一、スタッフ間でトラブルが起きた際はどのようにフォローされていますか?

高崎さま: 「現場では、スタッフ間でのトラブルが起きてしまったときはまず本人たちの話を第三者的な立場で聞いて、仲裁できるようにコミュニケーションをとらせてもらっています。現場での解決が難しかったら総務の方に相談するようにしていますね。」

松茂良さま: 「総務としては、例えば『人間関係が合わない』といったような声を聞いたときは面談を実施しています。

以前、上司の方からは教えたつもりだけどその方はキツく感じてしまったらしく、でも『カヌチャリゾートの職場環境や仕事内容は好きで、ここで働き続けたい』と言ってもらったことがあります。そのときは部署異動というかたちで対応しましたが、異動してから本来の持ち味を発揮して働きやすくなったようでそこから1年近く継続してくれました。

一度その部署(レストラン)になったらずっとそこで働かなくてはいけないというわけではなく、その都度、状況に合わせて対応しています。総務部は、従業員の方が困ったときになんでも相談できる窓口になれるよう心がけています。実際に総務部の前にポストを設置していて、悩みごとなどがあれば投函できるんですよ。最近はあまり来ていないのが良いのか悪いのかというところですが(笑)」

重視するのは経験よりもコミュニケーションを楽しむ姿勢

リゾートバイトスタッフの採用もつとめる総務の松茂良さまに、実際のところを聞いてみました。

どのような方にカヌチャリゾートへ働きに来てほしいですか?

松茂良さま:「やはり今は職場の雰囲気がすごくいい状態なのでそれを継続させたくて、コミュニケーションをしっかり取れる人だといいですね。もちろん経験者だとありがたいですが、それと同じくらい、コミュニケーションに前向きな方に来ていただけるとありがたいです。

逆に、最近は少ないですが遊ぶためだけに沖縄に来てしまったような方は正直ちょっと困りますね...。『仕事は仕事、遊びは遊び』と分けていただけると助かります。」

高崎さま: 「現場の目線としても、やはりコミュニケーションがしっかりと取れる方が一番ありがたいですね。接客した時にお客様から笑顔を返してもらえたりお礼を言われる瞬間をつくることがやりがいと感じるような、サービス精神のある方に来ていただけると非常に嬉しいです。

例えば僕は飲み物をベストなタイミングで出してそれにお礼を言われるとすごく嬉しいのですが、そういった瞬間をつくることが好きな方に来ていただきたいです。」

リゾートバイトに応募する前に、知っておいてほしいことや準備すべきことはありますか?

松茂良さま: 「採用が決まった時点で『入社前チェックリスト』をお渡ししていて、最低限サービススタッフとして心構えとしてもっていてほしいことをチェックリスにしています。香水はつけないとか、髪型に関する規定とかそのあたりは守っていただけると嬉しいです。

リゾートホテルでの勤務になりますので、ホテルスタッフとしての身だしなみについては事前にしっかりと意識していただきたいですね。」

高崎さま: 「身だしなみはもちろん気をつけていただきたいですが、リゾートホテルがどういう働き方をするものなのか・ホテルスタッフはどんなたちずまいをしているかについてはまずイメージしておいておいていただけるといいですね。

生活の面でいうと、例えば最初のお給料が入るまで一文なしで働くことになるので、最低限の生活の準備をしてきていただいた方が最初の1ヶ月お仕事に集中できるのかなと思います。

あとは持ち物としては腕時計はお客さまから時間を聞かれたときやスケジュールを組んだりするために使えますし、最初は覚えることが多いのでメモ用紙やボールペンはあるといいですね。覚えようとする姿勢があると僕たちも教えよう、もっと教えてあげたいなという気持ちになります(笑)」

印象に残っているスタッフはいますか?

高崎さま: 「契約期間いっぱい働いてもらって、最終日にメッセージプレートを用意して一緒に話す送別会のような場を設けたりしています。過去のスタッフとは何十人もSNSでつながっていますが、沖縄のリゾートバイトの思い出をSNSにアップしたりしてくれるとやっぱり嬉しいですね!」

松茂良さま:「以前、県外からカヌチャリゾートでリゾートバイトで来ていた方が、きっかけがあって沖縄に引っ越してきて、またカヌチャリゾートで働きたいといって戻ってきてくれたことがあります。

その他にも、繁忙期の夏場だけ毎年来てくれる方もいますし、最終出勤日に総務に寄ってご挨拶してくれるスタッフも多いです。お客さまだけでなくリゾートバイトスタッフもリピーターが多いのが今のカヌチャリゾートの雰囲気の良さをよく表していると思います。」

気になる寮生活や食事、福利厚生は

住み込みで働くとなると気になるのが寮生活や食事の面。実際に長く働くお二人から人気のまかないメニューも教えていただきました。

松茂良さま: 「従業員の寮が全部で3つあるんですが、そのうち市街地に2箇所ありまして。カヌチャリゾート自体は東海岸にあるんですけど、市街地の寮は西海岸の方にあります。

もう市街地のすぐ横が海になっているので、仕事が終わってからサンセット(夕日)を見に行ったりとか海を探索したりとか、海沿いでみんなでちょっとお酒を飲んだりっていう話は、スタッフからよく聞いたりしますね。

市街地の寮に住む場合、通勤は従業員用の無料バスが毎日出ていますので、そのバスの時刻に合わせて出勤していただいています。

敷地内の寮は歩いても5分ぐらいで現場(ホテル)まで行けますので、通勤にはかなり便利です。買い物では不便を感じる部分はあるんですが、従業員の無料バスが市街地まで毎日出ているので、そのバスに乗って買い出しに行ってもらっています。

ちなみに、寮はちょっと今、不足がちといいますか……。リゾートバイトの皆さんも期間を延長される方が増えていたりとか、あと新規雇用の従業員もかなり増えまして。嬉しいことですが寮を出る方が減ったので、お部屋が埋まっていく一方なんですよ。基本的には、応募いただいたタイミングで空いているお部屋に入っていただく形になるので、今は「ここがいい」と選べないというのが現状ですね。

食事などほかの福利厚生についてお伺いしたいです。

高崎さん: 「従業員食堂がありまして、正社員でも派遣社員でも1食350円でボリューム満点の定食が食べられます。ご飯とお味噌汁はおかわり自由です!僕は日替わり定食やハンバーグ弁当をいつも頼みますが、追加で単品でとんかつ、唐揚げを足すこともあります。希望すればお弁当箱に詰めて持ち帰ることも可能ですよ。」

松茂良さん: 「どのメニューもおいしいですよ。僕は牛鍋定食が好きです(笑)」

カヌチャリゾートへの応募を迷っている方へ

最後に、ひとことメッセージをお願いします。

松茂良さん: 「最近は幅広い年齢層が活躍していて、職場環境の雰囲気もすごく良くなっています。リゾートバイトは期間限定ではありますが、せっかく沖縄という地で働いていただくので他のリゾートホテルに行っても恥じないくらいの接客を身につけて、この接客はカヌチャで学んだと誇れるくらいになってほしいです。

とはいえ、ガチガチに緊張せず、まずは働きながら一緒に成長できたらなと思いますので、経験がなくても大歓迎です。よろしくお願いします!」

高崎さん: 「リゾートバイトで来る方は自分の地元が沖縄ではないでしょうし、見知らぬ土地に行くこと自体への不安や心配がもちろんあると思うんです。

僕も千葉出身ですし、これまでまったく沖縄に来たことがなかったという状況で働いているというスタッフも数多くいます。ですので、気張らずにもう『地元の沖縄の先輩方を頼ろう』という気持ちで、ぜひお越しいただければなと思います。お待ちしてます!」

編集後記

松茂良さま・高崎さまのお話からは、カヌチャリゾートの社員の方々がスタッフ一人一人をとてもよく見ていて、大切にされているのを感じました。従業員を大切にする職場だからこそ良い空気感が生まれて、一度来た人は皆その場所に帰ってきたくなるのでしょう。ひと夏の思い出を、素敵な人たちと働いた「あの日」を、カヌチャリゾートでのリゾートバイトでつくりませんか。

執筆者

リゾートバイトナビ - 「旅して働く」リゾートバイトの歩き方 -

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編集部

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