更新日:2026.07.31
公開日:2026.07.31

ワーホリは何歳まで?年齢制限の基本ルールと国別一覧・対象外でも海外で働く選択肢

ワーホリは何歳まで?年齢制限の基本ルールと国別一覧・対象外でも海外で働く選択肢

「ワーホリは何歳まで行けるの?」「もう30歳を過ぎたけど間に合う?」と気になっていませんか?

ワーホリの対象年齢は原則18〜30歳で、基準は申請時の年齢です。
もし年齢制限を過ぎてしまっていても、海外や国内で働く選択肢は残されています。

この記事では、年齢制限の基本ルールや国別の違い、費用や条件に加え、対象年齢を過ぎても挑戦できる方法まで解説します。

ワーホリは何歳まで?年齢制限の基本ルール

ワーホリ(ワーキングホリデー)の対象年齢は、原則18歳以上30歳以下です。
ただし基準になるのは「渡航時」ではなく申請時」の年齢です。

年齢制限の基本ルールを、次の2点に分けて解説します。



対象年齢は原則18〜30歳

ワーホリ検討 イメージ画像

ワーホリの対象年齢は、原則18歳以上30歳以下です。
外務省も、ビザの発給要件として「査証申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること」を定めています。

ただし、オーストラリア・カナダ・韓国・アイルランドの4ヵ国だけは、基準の扱いが異なります。
この4ヵ国については、後述の見出し25歳までが対象の国で詳しく解説します。

まずは自分が18〜30歳の範囲に入るかを確認しましょう。

出典:外務省|ワーキング・ホリデー制度

基準は申請日の年齢(30歳のうちに申請すれば31歳の渡航も可)

ワーホリ申請 イメージ画像

年齢は、渡航時ではなく申請時」で判断されます。
30歳のうちに正式な申請を済ませてビザを取得していれば、渡航時に31歳になっていても参加できる場合があります。

一方、31歳になってからの新規申請は、原則できません。

なお国によっては抽選(招待制)や申請時期の締め切りがあり、申請の進め方も異なります。

年齢が近い人は、申請先の条件時期を早めに確認しましょう。

ワーホリの年齢制限を国別に比較【一覧表】

ワーホリ イメージ画像

日本は2026年4月時点で、32の国・地域とワーホリ制度を結んでいます。

対象年齢は原則18〜30歳ですが、4ヵ国だけは上限の扱いが異なります

全対象国を年齢別に整理しました。

対象年齢

(申請時)

国・地域

原則
18〜25歳※

・オーストラリア
・カナダ
・韓国
・アイルランド

原則
18〜30歳

ニュージーランド、フランス、
ドイツ、英国、デンマーク、
台湾、香港、ノルウェー、
ポルトガル、ポーランド、
スロバキア、オーストリア、
ハンガリー、スペイン、
アルゼンチン、チリ、
アイスランド、チェコ、
リトアニア、スウェーデン、
エストニア、オランダ、
ウルグアイ、フィンランド、
ラトビア、ルクセンブルク、
マルタ、イタリア

※各政府当局が認める場合は30歳以下まで申請可

出典:外務省|ワーキング・ホリデー制度

30歳までが対象の国

上の4ヵ国を除く28ヵ国は、申請時に18〜30歳であれば対象です。
ニュージーランドやフランス、ドイツ、イギリスなど、人気の渡航先の多くがここに含まれます。

「30歳まで」を基準にすれば、選べる国は幅広くあります

25歳までが対象の国

表の4ヵ国(オーストラリア・カナダ・韓国・アイルランド)は、外務省によると条約上の基準が18〜25歳です。
ただし、各政府当局が認める場合は30歳以下まで申請できます

上限の扱いは国によって異なります

26〜30歳で申請を検討している人は、必ず申請先の大使館など最新の条件を確認しましょう。

35歳までが対象の国

「35歳まで行ける」という情報もありますが、日本のパスポートで35歳まで対象になる国は現状なく、上限はいずれも30歳までです。

これは日本以外の国籍向けの条件などが元で、日本国籍には当てはまりません。

ワーホリの費用・行ける国など年齢以外に確認したいこと

ワーホリでは、年齢以外にも確認しておきたい点があります。

ここでは次の6つを整理します。



ワーホリにかかる費用の目安

費用 イメージ画像

ワーホリにかかる費用は、渡航先滞在期間現地での過ごし方によって幅があります。

日本ワーキングホリデー協会によると、渡航前に用意しておきたい費用の目安は、ビザ申請時の資金証明を含めて約80万円です。
実際の相場は、およそ100万〜200万円が目安です。

主な内訳は、往復航空券・ビザ申請料・海外旅行保険・現地での生活費などです。
渡航先によって差が大きく、カナダのように1年間で200万円を超える目安の国もあります。

費用は為替物価でも変わります。

ただし現地で働いて収入を得られれば、支出の一部を補うこともできます。

出典:【2026年版】最大限節約する方法を徹底解説!ワーホリに必要な費用を各国紹介 | 日本ワーキングホリデー協会

ワーホリで行ける国(協定32ヵ国・地域)

カナダ

ワーホリで行ける国は、前掲のとおり32の国・地域です。

国によっては年間の発給枠(定員)が決められておりカナダ韓国フランスなどが該当します。
枠に達すると、その年は申請できない場合があります

人気の国は早めに準備すると安心です。

ワーホリで滞在できる期間

ワーホリ生活の様子 イメージ1

滞在できる期間は国によって異なります
たとえば英国では、最長2年の滞在が認められています。

渡航先ごとに期間が違うため、申請前に各国の公式情報で確認しましょう。

年齢以外のビザ発給要件(資金・健康など)

ワーホリ ビザ発給の準備 イメージ画像

ワーホリのビザには、年齢以外にも要件があります。
外務省が一般的な要件として挙げているのは、次のとおりです(詳細は国により異なります)。


  • 主に休暇を過ごす目的であること
  • 子どもや被扶養者を同伴しないこと
  • 有効な旅券と帰りの航空券(または購入資金)を持つこと
  • 滞在当初の生活資金を持つこと
  • 健康であること
  • 過去にワーホリビザの発給を受けていないこと(一部の国を除く)

ワーホリに行ける回数

ワーホリ生活の様子 イメージ2

ワーホリは、同じ国につき原則1回です。
ただし制度改訂により、カナダ・スロバキア・韓国・台湾は、日本国籍でも一生涯2回参加できるようになりました。

渡航先ごとに扱いが異なるため、最新の公式情報を確認しましょう。

ビザ取得後の入国期限

入国期限 イメージ画像

ワーホリのビザには、発給後に入国しなければならない期限があります
期限は国により異なり、比較的短い場合もあります

ビザ取得後に準備が長引くと期限切れになるおそれがあるため、渡航スケジュールは入国期限から逆算して立てましょう

出典:外務省|ワーキング・ホリデー制度

ワーホリの対象年齢を過ぎても海外で働く選択肢

対象年齢を過ぎてワーホリの対象から外れても、海外で働く方法はあります。

主な選択肢は次の5つです。



現地就職・海外転職(現地採用)

海外現地就職 イメージ

海外の企業に直接応募し、現地採用として働く方法です。
ワーホリのような年齢の上限がなく、これまでのキャリアを活かして長期的に働けるのが最大の強みです。

一方で、就労ビザの取得が必要になります。
多くの国では、雇用先が受け入れ先(スポンサー)となることが前提で、専門スキル実務経験語学力が求められます。

求人探しや応募は、自分で進めるほか、海外就職に強い転職エージェントを使う方法もあります。
専門性や職歴がある人ほど、選択肢が広がります。

駐在員・海外転勤

海外転勤 イメージ

日本の企業に在籍したまま、海外拠点へ異動して働く方法です。
ビザの手配や住居、給与などを会社が支援してくれるため、生活面の安定度が高いのが特徴です。

ただし、海外拠点のある企業に勤めていることが前提になります。
加えて、社内公募や人事異動で選ばれる必要があり、希望すればすぐに実現できるものではありません

安定した形で海外勤務を目指したい人は、就職・転職の段階から「海外勤務の機会があるか」を軸に企業を選ぶとよいでしょう。

Co-op留学(就労実習付き)

語学・専門科目の学習 イメージ

語学や専門科目の学習と、就労をともなう実習(Co-op)を組み合わせた留学制度です。
主にカナダで利用されています。

前半で語学や専門分野を学び、後半で学んだ分野の企業などで働く流れが一般的です。
実習が有給になる場合もあり、学びながら実務経験を積めるのが語学留学との違いです。

年齢の条件がワーホリほど厳しくないため、対象年齢を過ぎてから海外でキャリアを積みたい人にも向いています。
ただし就労できる職種は、学んだ分野に関連するものが中心です。

学生ビザ留学(就労可の国でのアルバイト)

学生ビザ留学 アルバイトの様子 イメージ

学生ビザで語学学校などに通いながら、就労が認められた国でアルバイトをする方法です。
オーストラリアニュージーランドなどが該当します。

学業が基本になるため、フルタイムでは働けず、就労時間には上限が設けられています
就労できるかどうかは、国だけでなく、在籍する学校・コースビザに付された条件によっても変わります。

なお、国によっては学生ビザでの就労を認めていない場合もあります
渡航先を選ぶ際は、就労の可否条件を必ず確認しましょう。

海外インターンシップ

海外インターンシップの様子 イメージ

海外の企業で一定期間働き、実務経験を積むプログラムです。
期間は数週間から1年程度まで幅広く、無給・有給など条件もさまざまです。

分野を絞って経験を積めるため、海外でのキャリアや就職の足がかりにしたい人に向いています。
年齢を問わず参加できるものもあります。

無給の場合は生活費を自分で用意する必要があり、必要なビザも国や期間によって変わります。

参加前に条件をよく確認しておきましょう。

ワーホリの年齢制限が気になる人に「リゾートバイト」という選択肢

ワーホリの年齢制限が気になる人には、国内の「リゾートバイトも選択肢になります。
リゾートバイトは、観光地のホテルや旅館などで住み込みで働くことが多い仕事です。

ワーホリにはない、次の3つの強みがあります。



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年齢上限がなく何歳でも働ける環境

シニア世代 リゾートバイト勤務の様子

リゾートバイトは、18歳以上(高校生は不可)であれば、年齢の上限なく働ける仕事です。
ワーホリのような「30歳まで」といった制限がありません。

実際に、10代・20代だけでなく、30代・40代、さらに50代・60代で活躍している人もいます。
ワーホリの対象年齢を過ぎてしまった人でも、国内で新しい環境に飛び込めます

60代女性・ レストランサービス2024年2月〜2024年3月

はじめてのリゾートバイトで不安でしたが、同時期に入った大学生の方達とも仲良くなれ、充実した毎日でした。 60歳を過ぎてからの冒険でしたが、貴重な経験になりました。 みなさん、ほとんどが良い人で有り難かったです。 毎日のように温泉を利用し、塩サウナや露天風呂もとても気持ちが良かったです。

50代女性・ 清掃2025年9月〜2025年12月

仕事をしていない期間も長く、50代半ばで今までしたことない仕事、住み込み経験と緊張もありましたが、いざ始めてみると同じような年代の同僚もいたり、年齢に関わらず新たなことを色々させてもらい、また高野山という特殊な場所での行事に参加させていただいたりと、新鮮な経験を多くさせてもらいました。 仕事や職場の人のやり方に慣れるまでは、戸惑うことや理不尽だと感じることも時々ありましたが、それはどこの職場でもあるように思います。 賄いは少ないと感じる方もいると思いますが、ご飯はいつもいただけるのでわたしは納豆やレトルトカレーや味噌汁を持参していました。 職場の雰囲気は、その持ち場と担当の方、その時働かれてる派遣の方によって違うかもしれません。

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ただし、応募の条件や採用の基準は求人ごとに異なります。

住み込み・寮費無料による貯金のしやすさ

リゾートバイト 寮生活の様子

リゾートバイトの多くは、住み込みで働く形です。
個室寮を選べる求人や、寮費・光熱費が無料、食事付きの求人もあります

生活費を大きく抑えられるため、まとまった貯金をしやすいのが特長です。

▼収支例
・時給1,200円
・寮費・光熱費無料
・休日含め3食食事支給 の場合

リゾートバイト生活 3ヶ月分の貯金 例
リゾートバイト生活 1ヶ月の出費 例

※求人によっては寮費が有料の場合や、食事支給なしなどの場合あり

20代女性・ ゲレンデレストラン2024年12月〜2025年5月

上の立場の人が優しくて働きやすかったです!ハイシーズンはとにかく忙しいですが、仕事内容は難しくなく、みんなで協力して乗り切ってました。また海外のお客様が多いので英語を学ぶきっかけになり、来た時は全く聞き取りも話せもしなかったのですが、シーズンが終わる頃には簡単な会話ならできるようになってました! ワーホリに行く前のいい準備期間になりました。 賄いはレストランのご飯を食べてよかったので、毎日美味しいご飯を食べられてよかったです! 寮では朝と夜ご飯が出るので、貯金もしっかりできました!

20代女性・ 清掃2022年11月〜2022年12月

今回初めてのリゾートバイトでしたが、担当者の方をはじめ勤務先の方々がとても親切にしてくださった為、無事に期間満了することができました。 勤務先は徒歩圏内にスーパーやコンビニなどがあり生活で不便なことも特段なく、すぐに寮生活にも慣れることができました。 何より一緒に働いた方々がとても優しく、分からないことや困ったことがあったときはすぐにフォローしてくださったのが、当初の不安をすぐに和らげてくれました。 寮費も無料で賄いも出していただいた為、生活費をとても安く抑えることもできお金を貯めることが出来たので、思い切ってリゾートバイトをやってみて良かったと思います。

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まとめ|ワーホリは何歳まで?年齢制限を超えても道はある

ワーホリ生活の様子 イメージ3

ワーホリに挑戦できるかどうかは、まず「申請時に30歳以下か」を確かめることから始まります。
対象年齢内であれば、行きたい国の条件を早めに調べ、締め切りに間に合うよう準備を進めましょう。

もし対象年齢を過ぎていても、海外で働く道が閉ざされるわけではありません。
現地就職Co-op留学など、ワーホリのような一律の年齢上限がない方法もあります

海外にこだわらず、まず国内で環境を変えて働きたい人には、年齢の上限がない "リゾートバイト" という選択肢もあります。
渡航資金を貯める手段としても役立ちます。

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大切なのは、年齢だけで諦めないことです。
自分の状況に合った働き方を選び、次の一歩につなげてください。

執筆者

リゾートバイトナビ - 「旅して働く」リゾートバイトの歩き方 -

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編集部

リゾートバイトナビは、口コミ掲載数No.1・求人数No.1のリゾートバイトダイブが運営するオウンドメディアです。 業界で20年以上の実績を持ち、メンバーは全員がリゾートバイト経験者! 全国にオフィスがあるので、実際に施設に行ってわかったことをもとに1次情報にこだわって発信しています。 編集長のマイブームはランニングとクラフトビール。

https://resortbaito-dive.com/columns

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