更新日:2026.05.08
公開日:2026.05.08

英語スキルを磨いて世界へ!スノボ好きの私がニセコで「海外への切符」を手にするまで|HANAZONO EDGE

英語スキルを磨いて世界へ!スノボ好きの私がニセコで「海外への切符」を手にするまで|HANAZONO EDGE

春日 里菜さん(年齢:26歳)|ゲレンデレストラン&バー|勤務期間:2025年12月〜2026年4月

社会人になり、忙しさに追われる毎日が続くと、気づけば自分の本当にやりたかったことを後回しにしてしまうことがあります。自分の気持ちに向き合う余裕がなくなり、思い描いていた理想と現実との距離が、少しずつ広がっていく。そんな経験をしたことがある人もいるかもしれません。

仕事に追われ、自分のやりたいことに時間を使えていないと悩んでいた春日さんも、そのひとりでした。そんな春日さんの転機になったのが、知り合いから紹介されたリゾートバイトという働き方。

「英語を勉強して、海外に行きたい」

そんな想いを胸に、春日さんのリゾートバイトの日々が始まります。

リゾートバイトは「やりたいこと」を叶える第一歩だった

春日さんには「英語のスキルを身につけて海外に行きたい」という想いがありました。しかし前職では忙しさに追われ、なかなか時間が取れず、気づけば後回しになっていたといいます。

そんなとき、知り合いから紹介されたのがリゾートバイトという働き方でした。春日さんはその話を聞いて、「これなら自分のやりたいことと向き合えるかもしれない」と感じ、応募を決めました。

現在は北海道・ニセコでリゾートバイトをしている春日さんですが、実は今回が初めてではありません。これまでにも、さまざまな場所でリゾートバイトを経験してきました。

「初めてのリゾートバイトは、今働いているニセコでした。そこからもっといろいろな仕事に挑戦してみたい、行ったことのない場所に行ってみたいと思うようになって。京都や長野でもリゾートバイトをしました」

リゾートバイトを始めるにあたって、不安はほとんどなかったと話す春日さん。

「不安な気持ちは一切なくて、やりたいことができるから楽しみという気持ちのほうが強かったです。初回カウンセリングのときに、担当者の方が丁寧に対応してくださったので、『ここなら安心できるな』と思って、ダイブでリゾートバイトを始めました」

また戻ってきたくなる場所、ニセコ。英語で接客する楽しさ

ニセコから始まった春日さんのリゾートバイト。京都や長野での経験を経て、再びニセコで働くことを決めました。初めて訪れたときの楽しさが、もう一度この場所に戻りたいと思うきっかけになったといいます。

「ニセコで働いていたときが本当に楽しくて。仲間たちもみんな優しい人が集まっていました。ほかのリゾートバイト先に行ってもニセコを思い出すくらい、心に残っている場所だったので、また戻ってきたいなと思いました」

そう話す春日さんが再び選んだ職場は、『HANAZONO EDGE』。ゲレンデに併設されたレストラン& バーで、英語での接客やドリンク作りを担当しています。

長野でのリゾートバイトを終えたあと、春日さんはオーストラリアへワーキングホリデーに行き、英語力を磨きました。周りに日本語を話す人がいない環境で過ごしたこと、そして多様な文化や考え方に触れたことが、大きな経験になったといいます。また、ニセコでのカフェでの就業経験や相手に合わせて対応していく力が役に立ったそうです。

前回のリゾートバイトでは翻訳機を使いながら話していましたが、今では英語での接客もスムーズになり、周りからも頼られる存在に。バーのスタッフとして、外国人観光客とのコミュニケーションを楽しみながら働いているそうです。

「仕事前は仲間と一緒にスノーボードをしていて、9時半か10時から仕事が始まり、シーズン中だったら20時くらいまでのシフトになります。仕事終わりは寮に帰ってご飯を食べたり、お風呂に入ったり、友だちと話したりしています。朝からスノーボードをしても疲れないんです(笑)」

朝から滑れるのがニセコで働く醍醐味。体を動かしているからこそ、逆に元気でいられるのかもしれません。「あっという間に1日が過ぎていく」と話す春日さんからは、ニセコでの生活が充実した日々であることが伝わってきました。

相談しやすい職場の人間関係。何気ない日常が心地いい

過去のリゾートバイト経験を活かしながら、少しずつ仕事に馴染んでいった春日さん。外国人観光客が多いニセコでは、接客で苦労する場面もあったと振り返ります。

「食文化の違いもあると思いますが、メニュー表を見ずに注文をされたり、『泡をもう少しクリーミーにしてほしい』など、本当に細かな要望が多くて......。会社の方針でできないこともあるので、その理由を説明したり、別の提案をしたりするのが大変でした」

文化の違いに戸惑うことがありながらも、春日さんを支えてくれたのは職場の人間関係のよさでした

「本当に毎日楽しいです。ニセコは、わけ隔てなくフランクに接してくれる人が集まる環境なので、すぐに仲良くなれるし、仕事もプライベートもすごく充実しています。特に大きなことは起こらなくても、ささいな日常がとても心地いいんです

時間の使い方にゆとりがあり、自然がすぐそばにある環境も、春日さんにとって心地よさにつながっていました。仕事だけでなく、寮での暮らしやすさもニセコ生活の魅力のひとつだったといいます。

「寮は2人部屋ですが、お風呂やトイレ、冷蔵庫も付いているため、プライベートが守られていてとても過ごしやすいです。寮には共用のキッチンもあるので、タコパしたり、焼肉したり、みんなで一緒にごはんを食べることもあります」

寮があるエリアは倶知安(くっちゃん)駅周辺で、ヒラフエリアよりも物価が安く、暮らしやすいといいます。休日の過ごし方について聞いてみると、「スノーボード三昧です」と話してくれました。

「仕事の日も休日も、毎日のようにスノーボードをしています。たまに飽きることもあるので、そのときは札幌や小樽のスキー場に行って滑ります(笑)。寮の近くのカフェに行ったり、温泉に行ったりして、のんびり過ごす日もあります」

白馬にいたときに仲良くなった友人や、以前ニセコで働いていたメンバーと一緒に過ごすことも多いそう。気の合う仲間たちに囲まれながら、春日さんはニセコでの毎日を楽しんでいます。

出会いが増えるたびに、対応力も磨かれていった

全国から人が集まるリゾートバイトは、新しい出会いが多く、価値観や視野が広がっていく働き方でもあります。そんな環境のなかで春日さん自身も、成長を実感したといいます。

「リゾートバイトで多様な価値観や考え方を持つ方と出会うようになって、相手に合わせた対応の仕方を身につけられるようになったと感じています」

さまざまな背景を持つ人たちが同じ場所に集まり、同じ時間を過ごす。リゾートバイトならではの経験が、春日さんの視野を広げていきました。

特に外国人観光客も多く、人との関わりが日常にあるニセコ。そんな環境でのリゾートバイトは、どんな人に向いていると思うか、聞いてみました。

「常に英語が飛び交う環境なので、英語力を身につけたい人にはぴったりの場所です。ただ、英語でうまくコミュニケーションを取れないと落ち込むこともあると思うので、何があってもくじけずに前向きに進んでいける方が合っているかなと。でも、まずはやってみようという気持ちを持っていることが大切だと思います」

リゾートバイトでの経験を重ねるなかで、たとえ諦めそうになっても、「別の道を探してみよう」と考えられるようになったことが、自分の成長だと話してくれた春日さん。たくさんの人と関わるなかで選択肢が増え、視野が広がり、自分の世界も少しずつ変わっていきました

そして今、春日さんは英語で接客する楽しさを胸に、次はニュージーランドでのワーキングホリデーを目指しています。

「たくさんの職種を経験してきたので、どこでも働けそうな気がします」

そう話す春日さんの言葉には、これまでの経験で積み重ねてきた自信がにじんでいました。リゾートバイトをきっかけに、やりたいことに挑戦しながら一歩ずつ前へ進んできた春日さん。次の舞台でも、自分らしい道を切り拓いていくことでしょう。

執筆者

リゾートバイトナビ - 「旅して働く」リゾートバイトの歩き方 -

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編集部

リゾートバイトナビは、口コミ掲載数No.1・求人数No.1のリゾートバイトダイブが運営するオウンドメディアです。 業界で20年以上の実績を持ち、メンバーは全員がリゾートバイト経験者! 全国にオフィスがあるので、実際に施設に行ってわかったことをもとに1次情報にこだわって発信しています。 編集長のマイブームはランニングとクラフトビール。

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