東京の鍾乳洞3か所|服装・持ち物・注意点まで解説

東京に鍾乳洞があることをご存じでしょうか。
奥多摩・あきる野エリアには、都心から日帰りで訪れられる鍾乳洞が3か所あります。
鍾乳洞めぐりは、場所選びから服装・持ち物の準備まで、事前に知っておくべきことが多いスポットです。
そこでこの記事では、東京の鍾乳洞を訪れたい方へ向けて、各スポットの基本情報やアクセス、服装・持ち物、安全に楽しむための注意点を解説します。
周辺スポットもあわせて紹介しているので、おでかけの参考にしてみてください。
東京で楽しめる鍾乳洞は奥多摩・あきる野に3スポット
一般公開されている東京の鍾乳洞は奥多摩・あきる野に3スポットあります。
それぞれ規模やアクセス方法が異なるため、同行者や目的に合った場所を選ぶことが大切です。
それぞれの特徴をくわしく紹介していきます。
日原鍾乳洞(奥多摩町)

日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)は、関東最大級の規模を誇る東京を代表する鍾乳洞です。
洞内には旧洞と新洞の2つのエリアがあります。
年間を通じて洞内の気温は約11度に保たれているため、夏は涼しく、冬は比較的暖かく感じられます。
項目 | 詳細 |
|---|---|
住所 | 東京都西多摩郡奥多摩町日原1052 |
営業時間 | ・4月〜11月:8:00〜17:00 |
定休日 | 年末年始(12/30〜1/3) |
入場料 | 大人・高校生/中学生/小学生 |
所要時間 | 約40分〜1時間 |
アクセス (平日) | JR青梅線「奥多摩駅」より |
アクセス (土日祝) | JR青梅線「奥多摩駅」より |
駐車場 | あり(合計約80台) |
公式サイト |
※掲載している営業時間・定休日・入場料などは変更になる場合があります。
※土日祝は「鍾乳洞」行きバスが運行されないため、「東日原」バス停からの徒歩が必要です。
訪問前に必ず公式サイトまたは電話にて最新情報をご確認ください。
山道のため、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。
【見どころ】
旧洞では急な階段が連なる「死出の山」など、変化に富んだ地形を体感できます。
新洞では、ライトアップされた鍾乳石や石筍が立ち並ぶ幻想的な空間が広がります。
また、1996年に設置された水琴窟の澄んだ音色も、日原鍾乳洞ならではの見どころです。
大岳鍾乳洞(あきる野市)

大岳鍾乳洞(おおたけしょうにゅうどう)は、あきる野市の養沢エリアにある鍾乳洞です。
東京都の天然記念物に指定されており、見学可能な部分は約330メートルです。
洞全体の長さは約1,000メートルにのぼりますが、現在公開されているのはその一部となっています。
入口でヘルメットを貸し出してもらえるため、手ぶらでも安心して探検気分を楽しめます。
項目 | 詳細 |
|---|---|
住所 | 東京都あきる野市養沢1587 |
営業時間 | 9:00〜16:00 |
定休日 | 木曜日(祝日の場合は営業) |
入場料 | 大人700円、小中学生500円、 |
所要時間 | 約20〜30分 |
アクセス | JR五日市線「武蔵五日市駅」より |
駐車場 | あり(約30台) |
公式サイト |
※掲載している営業時間・定休日・入場料などは変更になる場合があります。
※洞内は天井が低い箇所が多く、ヘルメットの着用が必須です。
入口で無料貸し出しがあります。
訪問前に必ず公式サイトまたは電話にて最新情報をご確認ください。
【見どころ】
石筍殿やビーナス殿など、名前のついたエリアが洞内に点在しており、それぞれで異なる鍾乳石の表情を楽しめます。
また、周辺の石灰岩にはウミユリの化石が確認されており、地球の長い歴史を感じることができます。
洞内を流れる地下水の音とともに進む体験は、他では味わいにくい独自の魅力です。
三ツ合鍾乳洞(あきる野市)

三ツ合鍾乳洞(みつごうしゅうにゅうどう)は、あきる野市にある全長約120メートルの鍾乳洞です。
3つの洞が上下に重なる縦穴構造が名前の由来となっています。
営業日が限られており、過去に長期閉洞した経緯もあるスポットです。
訪問前に必ず電話で営業状況をご確認ください。
項目 | 詳細 |
|---|---|
住所 | 東京都あきる野市養沢1075 |
営業時間 | 夏季:9:00〜16:30 / |
定休日 | 木曜日(祝日の場合は営業) |
入場料 | 大人1,000円、中高生500円、 |
所要時間 | 約20〜30分 |
アクセス | JR五日市線「武蔵五日市駅」より |
駐車場 | あり(約10台) |
公式サイト |
※掲載している営業時間・定休日・入場料などは変更になる場合があります。
※洞内は撮影禁止です。
※入口でヘルメットの貸し出しがあります。
※受付までの林道は道幅が非常に狭く、大型車や運転に不慣れな方は麓の駐車場を利用し、徒歩でのアクセスをおすすめします。
訪問前に必ず電話にて最新情報をご確認ください。
【見どころ】
洞内には落差約12メートルの「竜神の滝」があり、鍾乳洞のなかで滝を間近に見られる珍しい体験ができます。
亀が首を伸ばした形に見える石筍「竜宮の亀」も人気の鑑賞ポイントです。
3段の縦穴を上下に移動しながら進む構造は、3スポットのなかで最も探検らしさを味わえる点が魅力です。
東京の鍾乳洞とあわせて巡りたい周辺スポット
東京の鍾乳洞がある奥多摩・あきる野エリアには、鍾乳洞めぐりと組み合わせて楽しめるスポットが充実しています。
鍾乳洞の見学後に立ち寄れる釣り場や温泉をはじめ、四季折々の景色が楽しめる自然スポットを紹介します。
それぞれの特徴をくわしく紹介します。
日原渓流釣場

日原渓流釣場は、日原鍾乳洞から徒歩約7分の場所にある管理釣り場です。
日原川の渓流を活かした自然のままの釣り場で、ヤマメ・イワナ・ニジマスが放流されています。
基本的に餌釣り専門ですが、混雑していない場合はテンカラ・ルアーも可能です。
釣り竿やエサは現地で借りられるため、手ぶらで訪れても渓流釣りを楽しめます。
川原にはバーベキューエリアも併設されており、釣った魚をその場で焼いて味わうこともできます。
レストハウスでは川魚や山菜などの料理も提供されており、食事だけの立ち寄りも可能です。
項目 | 詳細 |
|---|---|
住所 | 東京都西多摩郡奥多摩町日原1048 |
営業期間 | 現在営業終了中 |
入漁料 | 区分あり |
アクセス | JR青梅線「奥多摩駅」より |
駐車場 | あり(無料・約40台) |
公式サイト | ―(電話:0428-83-2794) |
※現在、指定管理の解除により営業を終了しています。
新たな指定管理業者による再開が予定されていますが、日時は未定です。
最新情報は公式サイトまたは電話にてご確認ください。
もえぎの湯

もえぎの湯は、JR奥多摩駅から徒歩約10分の場所にある日帰り温泉施設です。
2025年4月にリニューアルオープンし、設備が新しくなっています。
奥多摩の地下深くにある古生層から湧き出る源泉を、加水なしで使用しています。
露天風呂からは多摩川と山々の景色を眺められます。
内風呂・露天風呂・足湯の3種類が楽しめる他、食事処では奥多摩の食材を使った料理も提供されています。
日原鍾乳洞の見学後に奥多摩駅まで戻れば、そのまま立ち寄れる利便性の高さも魅力です。
項目 | 詳細 |
|---|---|
住所 | 東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1 |
営業時間 | ・4月〜11月:10:00〜20:0 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
入浴料 | 大人1,200円、小学生600円、 |
アクセス | JR青梅線「奥多摩駅」より |
駐車場 | あり(約40台) |
公式サイト |
※掲載している営業時間・定休日・入浴料などは変更になる場合があります。
※2026年4月より当面の間、金曜日が臨時休館となっています。
訪問前に必ず公式サイトまたは電話にて最新情報をご確認ください。
秋川渓谷

秋川渓谷は、あきる野市から檜原村にかけて広がる全長約20kmの渓谷です。
多摩川の支流である秋川に沿って散策コースが整備されており、春の新緑や秋の紅葉など四季折々の景色を楽しめます。
吊り橋「石舟橋」からの眺めは特に人気の高い絶景ポイントです。
渓谷沿いにはバーベキュー場やキャンプ場、釣り場も点在しており、アウトドアを幅広く楽しめるエリアとなっています。
大岳鍾乳洞・三ツ合鍾乳洞の見学後に合わせて訪れやすい立地です。
項目 | 詳細 |
|---|---|
所在地 | 東京都あきる野市〜 |
入場料 | 無料 |
アクセス | JR五日市線「武蔵五日市駅」より、 |
駐車場 | あり |
公式サイト |
※各施設の料金・営業時間は異なります。
訪問前に各施設または公式サイトにてご確認ください。
瀬音の湯

瀬音の湯は、秋川渓谷沿いに位置するあきる野市の日帰り温泉施設です。
地下約1,500メートルから湧き出る温泉はアルカリ度が高く、肌がつるつるになる「美肌の湯」として知られています。
露天風呂・内風呂・サウナの他、無料で利用できる足湯も備えています。
和食処やカフェも併設されており、食事や休憩も施設内で完結できます。
大岳鍾乳洞・三ツ合鍾乳洞の見学後の疲れを癒すのに最適なスポットです。
項目 | 詳細 |
|---|---|
住所 | 東京都あきる野市乙津565 |
営業時間 | 10:00〜22:00 |
定休日 | 火曜日 |
入浴料 | 大人/子どもの区分あり |
アクセス | JR五日市線「武蔵五日市駅」より |
駐車場 | あり(約135台) |
公式サイト |
※掲載している営業時間・定休日・入浴料などは変更になる場合があります。
また、2026年4月より入浴料金が変更されています。
訪問前に必ず公式サイトまたは電話にて最新情報をご確認ください。
東京の鍾乳洞めぐりに最適な服装

東京の鍾乳洞めぐりでは、洞内の気温と足元の状況に合わせた服装が重要です。
3つのスポットに共通するポイントを紹介します。
【おすすめの服装】
- 長袖の上着(羽織れるもの)
- 動きやすいパンツ
- 滑りにくい靴(スニーカー・トレッキングシューズなど)
- 簡易レインコートまたは防水・撥水加工のある上着
【避けるべき服装】
- ヒール・滑りやすいサンダル
- スカートやタイトなパンツなど動きを制限するもの
- 汚れると困る大切な服
洞内の気温は年間を通じて約11度前後のため、夏でも長袖の上着が必要です。
天井からの水滴で服が濡れることもあるため、防水・撥水加工のある素材が適しています。
洞内は地面が濡れて滑りやすく、急な階段やかがんで進む箇所もあるため、底に滑り止めのある歩きやすい靴を選んでください。
東京の鍾乳洞めぐりに持っていくと便利なもの
東京の鍾乳洞めぐりをより快適に楽しむために、持参しておくと役立つアイテムを紹介します。
それぞれ説明していきます。
タオル・着替え

洞内では天井からの水滴や濡れた壁に触れて、服や髪が濡れることがあります。
タオルがあれば、見学中や見学後にすぐ拭き取ることができます。
着替えを一式持参しておくと、見学後も快適に過ごせます。
とくに夏場は鍾乳洞の外との気温差が大きいため、着替えがあると安心です。
軍手

洞内には手すりのない箇所や、岩をつかみながら進む場面があります。
軍手を着用すると、岩に触れる際の滑り止めになる他、手の汚れや傷を防ぐことができます。
とくに大岳鍾乳洞や三ツ合鍾乳洞のように、狭くて起伏の激しい鍾乳洞では活躍する場面が多いです。
懐中電灯

3つのスポットはいずれも洞内に照明が設置されています。
ただし、足元や天井の細部まで確認するために、懐中電灯があると便利です。
とくに大岳鍾乳洞や三ツ合鍾乳洞のような本格的な探検気分が味わえる鍾乳洞では、照明が届きにくい箇所もあるため、スマートフォンのライト機能でも代用できます。
現金

3つのスポットはいずれも山間部に位置しており、周辺にATMやコンビニがほとんどありません。
入場料や入漁料の支払いは現金のみの場合が多いため、あらかじめ必要な金額を用意してから訪れることをおすすめします。
東京の鍾乳洞を安全に楽しむための注意点
東京の鍾乳洞は自然のままの地形を活かした観光スポットです。
安全に楽しむために、事前に確認しておきたい注意点を紹介します。
注意するべき点(まとめ)
それぞれ説明していきます。
頭上と足元への配慮

洞内は天井が低い箇所や、濡れて滑りやすい足元が続く場所があります。
頭をぶつけたり、足を滑らせたりすることが事故につながるため、常に頭上と足元を意識しながら進むことが大切です。
とくに大岳鍾乳洞と三ツ合鍾乳洞ではヘルメットの着用が必須となっています。
日原鍾乳洞でも急な階段や狭い通路が続くため、手すりをしっかりつかみながら慎重に進みましょう。
体力に応じたコース選び

3つの鍾乳洞はそれぞれ難易度が異なります。
日原鍾乳洞は見学コースが整備されており、比較的歩きやすい環境が整っています。
一方、大岳鍾乳洞や三ツ合鍾乳洞は起伏が激しく、体をかがめて進む場面も多いため、体力に自信がない方や小さな子ども連れには負担が大きくなる場合があります。
無理に全コースを回ろうとせず、体力に応じて引き返す判断も大切です。
悪天候時の見学は避ける

大雨の日やその翌日は、洞内の水量が増えて足元が通常より滑りやすくなります。
また、増水により一部のコースが通行できなくなる場合もあります。
さらに、鍾乳洞へのアクセス道路が山道のため、悪天候時は路面状況が悪化して移動自体が危険になることもあります。
天気予報を事前に確認し、悪天候が予想される日は訪問を控えることをおすすめします。
東京の鍾乳洞に関するよくある質問

東京の鍾乳洞めぐりを検討している方からよく寄せられる質問をまとめました。
訪問前にぜひ確認しておきましょう。
撮影は可能?
日原鍾乳洞は洞内での撮影が可能です。
三ツ合鍾乳洞は洞内撮影禁止となっています。
大岳鍾乳洞は撮影可否が公式に明示されていないため、原則不可として扱い、訪問前に直接お問い合わせください。
子ども連れでも楽しめる?
日原鍾乳洞は見学コースが整備されており、子どもでも楽しみやすい環境が整っています。
大岳鍾乳洞・三ツ合鍾乳洞は起伏が激しく天井が低い箇所も多いため、お子さんの年齢や体力に合わせてスポットを選ぶことをおすすめします。
ペットの同伴は可能?
日原鍾乳洞は小型犬に限り、抱っこでの入場が可能です。
大岳鍾乳洞・三ツ合鍾乳洞については情報が確認できないため、訪問前に各施設へ直接お問い合わせください。
予約は必要?
3つのスポットはいずれも事前予約不要で、当日現地での受付となります。
ただし三ツ合鍾乳洞は営業日が限られているため、訪問前に必ず電話で営業状況をご確認ください。
まとめ|東京の鍾乳洞で非日常の地下世界を楽しもう

東京で鍾乳洞を楽しめるスポットは、奥多摩町の日原鍾乳洞とあきる野市の大岳鍾乳洞・三ツ合鍾乳洞の3か所です。
都心からアクセスできる距離でありながら、本格的な地下世界を体験できる点が共通の魅力です。
日原鍾乳洞は関東最大級の規模を誇り、大岳鍾乳洞・三ツ合鍾乳洞は本格的な探検気分を味わえます。
それぞれ雰囲気などが異なるため、同行者や体力に合わせて選ぶとよいでしょう。
見学には洞内気温に合わせた上着と滑りにくい靴が必須です。
周辺には渓流釣りや温泉も充実しており、鍾乳洞めぐりと組み合わせて1日楽しめます。
ぜひ東京の鍾乳洞で、日常では体験できない地下世界の神秘を堪能してみてください。
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