リゾートバイトの寮生活とは?

リゾートバイト先を選ぶうえで、重視したい項目の一つが寮環境についてですよね。
リゾートバイトで初めて寮生活を経験するという方も多いと思います。
「そもそもどんな寮タイプがあるの?」「寮を選ぶうえでの注意点は?」「寮生活で気を付けることはある?」など、
リゾートバイトの寮生活にまつわる疑問について解説していきます!
どんな寮タイプがあるの?
寮と一口に言っても、個室寮や相部屋、客室利用、シェアハウスなど、リゾートバイト先によって寮タイプもさまざまあります。
それぞれの特徴を理解して、自分にあった寮選びをしましょう!
完全個室寮

個室寮には大きく分けて、完全個室寮と一部共用の2タイプがあります。
完全個室寮とは、一般的な1Kや1Rのようにマンションやアパートタイプの個室寮です。
バス・トイレ、キッチン、冷蔵庫、洗濯機といった設備を室内に完備しているので、プライベート空間がしっかり確保されています。
個室寮(一部共用)

一部共用の個室寮は、バス・トイレ、キッチン、冷蔵庫、洗濯機などはほかの滞在者と共用となります。
共用スペースは各勤務先のルールに従って利用しましょう。
\個室寮をより詳しく知りたい方はチェック/
相部屋

一つの部屋を2~5人ほどで利用する相部屋。
スキー場でのリゾートバイトや、大型施設でのリゾートバイトは相部屋となることが多いです。
相部屋では、バス・トイレ、キッチン、冷蔵庫、洗濯機なども共用となります。
「リゾートバイト先で友達を作りたい!」「一人で生活するのは不安!」「友達と一緒の部屋がいい!」という方におすすめです。
客室寮

客室寮は、実際に客室として利用されているお部屋がそのまま寮として利用できるところです。
なかには、施設のリニューアルなどに伴って、以前客室として利用されていた部屋を寮として開放しているケースも。
キッチンなどは部屋についていないことが多いので、自炊をしたい方は共用スペースなどを利用しましょう。
通勤時間が0分というのもうれしいポイント!
\客室寮をより詳しく知りたい方はチェック/
シェアハウス

一人一部屋の個室を完備しているシェアハウス。
バス・トイレ、キッチン、冷蔵庫、洗濯機は共用となります。
同じシェアハウスの利用者とコミュニケーションを図ることができる談話室や共用スペースが完備されていることが多いのもシェアハウスの特徴。
異なる職場の人とも交流できるチャンス!
寝る場所は自分だけの個室を確保できるので、プライベートを確保したい方にも安心です。
リゾートバイト先の寮を選ぶうえでの注意点は?
では、リゾートバイト先を選ぶときに注意しておくべき寮条件には、どのようなものがあるでしょうか?
求人をチェックする際の参考にしてみてください!
寮から勤務先までのアクセスは?

寮を選ぶうえで確認しておきたいのが、職場までの通勤時間。
勤務先によっては、職場から離れたところに寮があるケースもあります。
事前に徒歩何分圏内にあるのか確認しておきましょう。
職場と寮が離れている場合、送迎バスなどが利用できる勤務先もありますよ◎。
客室寮なら、通勤時間0分なので毎日の移動もラクラクです!
寮の周辺環境には何がある?コンビニやスーパーまでどれくらい?

リゾートバイト生活を送るうえで、寮の周辺環境も重要です。
コンビニやスーパー、病院、郵便局、駅といった生活に必要な施設が周辺にあるのか、またどれくらいでアクセス可能か、といった情報を事前に知っておくと安心ですよ!
休日含めて食事付きの勤務先の場合は、スーパーなどに行って食材を買う機会は少ないかもしれませんが、自炊をする場合はスーパーの有無といった周辺環境の充実度がとても重要!
生活スタイルにあった寮選びをしましょう!
\コンビニ・スーパー徒歩15分以内/
食事条件を要チェック!

寮条件と関連して大切なのが食事条件。
大きく分けて、「休日含めて〇食付き」「出勤日のみ〇食付き」「食事手当あり」などの条件がある勤務先が多いです。
そのほか、「まかないが食べられる」「お弁当が支給される」など、食事内容も勤務先によって異なります。
寮条件とともに、食事条件についても事前に確認しておきましょう。
\貯金重視の方おすすめ!休日含め2食以上無料/
\食にこだわりたい方おすすめ!従業員食堂アリ/
\食事付きリゾートバイトの詳しい解説/
リゾートバイト寮生活が始まってからの注意点は?
リゾートバイトの寮生活ならではの注意点があるのも事実。
勤務先のルールを守って、みんなで快適なリゾートバイト生活を送りましょう!
自炊したい人は要チェック!キッチン付きの寮?それとも共用キッチン?

寮によっては、各部屋にキッチンが備わっている場合と、共用キッチンが併設されている場合があります。
自炊をするかどうかは食事条件によっても、変わってくるところかと思いますが、自炊をしたい方はキッチンの有無を確認しておくとよいでしょう。
また、勤務先によって備えられているキッチン用品(食器、調理器具など)が異なります。
事前にどんなキッチン用品があるのかを確認しておくと、不要な持ち物を減らすことができますよ。
洗濯機は共用が多いので混みあうことも!

洗濯機が室内に完備されている完全個室寮の場合を除いて、リゾートバイト先での洗濯機は基本的に共用となります。
寮のフロアごとに洗濯室が完備されていたり、男女別で用意されていたりと、勤務先によってさまざまです。
共用利用なので、時間帯によっては混みあっていてすぐに利用できないことも。
ほかの方の利用状況を確認しながら順番待ちをしなければいけないので、少しだけ苦労することもあるかもしれません。
みんなで気持ちよく利用できるように、自分の洗濯が終わったら速やかに回収するように心がけましょう。
「洗剤」「ハンガー」「洗濯ばさみ」などは各自で用意する必要があります。
また、共用の洗濯機を利用する場合、洗濯物を持ち運べる「洗濯かご」があると便利です。
大きすぎると邪魔になってしまうので、エコバックなどを活用するのもおすすめです。
乾燥機がない寮の場合は、洗濯物を干すための「洗濯ひも」や「ピンチハンガー」といった備品を持参するとよいでしょう。
温泉に入り放題!忙しい時間帯は利用できない場合も

温泉入り放題は、温泉地でリゾートバイトをする際のうれしい特典の一つですよね。
温泉が好きな方は、温泉に入れるリゾートバイト先のなかから候補を選んでいる方も多いと思います。
そこで注意したいのが、温泉に入れる時間帯。
リゾートバイト先によっては、お客さまで混みあう時間帯などは利用できないなどのルールがある場所もあるので、注意しましょう。
なかには温泉付きの寮がある勤務先もありますよ!
寮内にあれば、時間帯を気にせず温泉を満喫することができますね◎。
\温泉地のリゾートバイト生活は下記をチェック/
まとめ
いかがでしたでしょうか?
リゾートバイト先を選ぶにあたって、寮条件もしっかりと確認しておくことをおすすめします。
リゾートバイト先に到着してから「こんなはずではなかった・・・・・・」とならないためにも、周辺環境や寮設備などで分からないことがある場合は、派遣会社の担当者に質問をして事前に解決しておきましょう。
自分の生活スタイルにあった寮選びができると、快適なリゾートバイト生活を送ることができますよ!











































