人生を変える良い習慣一覧20選!今日から始める続け方のコツも

「今の自分を変えたいけれど、何から始めればいいかわからない」と感じている方もいるのではないでしょうか。
人生を変えるきっかけは、特別な出来事だけでなく、毎日の小さな習慣のなかにもあります。
そこでこの記事では、人生を変える良い習慣を、体・心・自己成長・仕事・お金・人間関係のジャンル別に一覧で紹介します。
やめたほうがいい習慣や、良い習慣を続けるコツもあわせて解説するので、自分に合った習慣を見つける参考にしてください。
人生を変える良い習慣とは?

人生を変える良い習慣とは、心や体、暮らしにとってプラスになる行動を、考えなくても自然に続けられるようにしたものです。
習慣は、同じ状況で繰り返した行動が安定し、自動的にできるようになったものを指します。
箸を使う、服を着替えるといった行動は、手順をいちいち考えなくてもできますよね。
同じ行動を繰り返すうちに、むだな動きが省かれて安定したものが習慣です。
習慣になった行動は、エネルギーの消耗を抑えながら続けられます。
1日では目立たない行動でも、毎日重ねるうちに、健康や時間の使い方、人との関わり方を少しずつ変えていくことがあります。
ただし、身につくのは良い行動だけではありません。
一度習慣になった行動は、状況が変わっても続いてしまうことがあります。
そのため、どの行動を習慣にするかを自分で選ぶことが大切です。
人生を変える良い習慣一覧【ジャンル別早見表】

人生を変える良い習慣を、6つのジャンルに分けて一覧にまとめました。
今の自分が変えたいと感じるジャンルから、取り入れやすい習慣を探してみてくださいね。
ジャンル | 良い習慣 |
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【体を整える】人生を変える良い習慣
体を整える良い習慣は、睡眠・食事・運動といった毎日の生活の土台を見直すことから始まります。
どれも特別な道具がいらず、今日から取り入れられるものばかりです。
それぞれ見ていきましょう。
1.毎朝同じ時刻に起きる

毎朝、平日も休日も同じくらいの時刻に起きることを意識しましょう。
成人の睡眠時間は、6時間以上を目安に、自分に必要な時間を確保することが勧められています。
起きる時刻が決まっていれば、そこから逆算して、必要な睡眠時間をとれる寝る時刻を決めやすくなります。
休日に朝寝坊をして起きる時刻が大きく遅れると、体内時計が乱れ、海外旅行の時差ボケのような状態になることがあります。
また、平日の睡眠不足を休日の寝だめで取り戻そうとしても、眠りをためておくことはできません。
寝る時刻と起きる時刻を日によって大きくずらさず、平日から必要な睡眠時間をとることが、生活リズムを整える基本です。
2.朝日を浴びる

朝起きたら、カーテンを開けて部屋に朝日を取り入れましょう。
起きてから朝日の強い光を浴びると、体内時計がリセットされ、眠りと目覚めのリズムが整います。
脳も目覚めた状態へと切り替わっていきます。
さらに、日中に光を多く浴びると、眠りに関わるホルモン(メラトニン)の夜の分泌量が増え、寝つきがよくなります。
こうした効果は、1,000ルクス以上の明るい光を日中に浴びることで得られるとされています。
朝日を浴びる習慣は、朝に脳を目覚めさせるだけでなく、その日の夜の眠りにもつながっています。
3.バランスのよい食事をとる

バランスのよい食事とは、いろいろな種類の料理を、自分に合った量で組み合わせてとる食事のことです。
国が示す「食事バランスガイド」では、毎日の食事を主食・副菜・主菜・牛乳・乳製品・果物の5つに分けています。
食べる量の目安は、性別や年齢、体を動かす量によって変わります。
1日の食事で、5つがそろっているかを確かめてみましょう。
朝食をしっかりとる習慣も大切です。
朝食をとり、寝る直前の夜食を控えると、体内時計が整い、眠りと目覚めのリズムが整います。
なお、病気などで医師や管理栄養士から食事指導を受けている方は、その指導に従ってください。
4.軽い運動やストレッチをする

体を動かす習慣は、運動の時間を特別に作らなくても、今よりも少しでも多く体を動かすことから始められます。
その先の目安として、成人には、歩行かそれと同じくらい以上の強さの身体活動を、1日60分以上(1日約8,000歩以上)行うことが勧められています。
この身体活動には、スポーツなどの運動だけでなく、通勤で歩くことなども含まれます。
ストレッチは歩行よりも強さが低い運動のため、この60分には含まれません。
ただし、座りっぱなしの時間が長くなりすぎないよう、少しでも体を動かすことが勧められています。
長く座ったあとに立ち上がって体を伸ばすと、座りっぱなしの時間を区切るきっかけになります。
体力や体調には個人差があるため、強さや量を調整し、できるものから取り入れましょう。
5.質のよい睡眠をとる

よい睡眠には、時間の長さだけでなく、睡眠で休養がとれている感覚も同じくらい大切です。
眠りの質を高めるには、寝る前の過ごし方や寝室の環境を見直しましょう。
就寝の約1〜2時間前に入浴して体を温めてから寝床に入ると、寝つきやすくなります。
また、寝室にスマートフォンやタブレットを持ち込まず、部屋をできるだけ暗くして眠ることも、よい睡眠につながります。
寝室の温度は、暑すぎず寒すぎないように整えましょう。
生活習慣を見直しても睡眠の状態がよくならない場合は、病気が隠れていることもあるため、医師に相談しましょう。
▼出典
厚生労働省|健康づくりのための睡眠ガイド2023
農林水産省|「食事バランスガイド」の適量と料理区分
厚生労働省|健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023
【心を整える】人生を変える良い習慣
心を整える良い習慣は、自分の気持ちに目を向け、落ち着いて過ごす時間をつくることから始まります。
どれも一人で、短い時間でできるものです。
それぞれ見ていきましょう。
6.感謝の気持ちを持つ

感謝の気持ちを持つ習慣は、身の回りにある「当たり前」に目を向けることから始められます。
忙しい毎日のなかでは、うまくいかなかったことや足りないものに意識が向いてしまうこともあります。
温かいご飯を食べられることや、話を聞いてくれる人がいること、今日も体が動くことなど、当たり前のことは失ってはじめて大切さに気づくこともあります。
1日のなかで「ありがたい」と感じた場面を、1つ思い浮かべてみましょう。
特別な出来事でなくてもかまいません。
自分がすでに持っているものに気づくと、今の暮らしを前向きにとらえやすくなることもあります。
7.不安を書き出す

不安やもやもやした気持ちを抱えて苦しいときは、紙に書き出してみましょう。
頭の中で考えるだけでなく、実際に手を動かすことが大切です。
自分の言葉で書くのがいちばんですが、文章が苦手なら、イラストや落書きでもかまいません。
書くことには、主に2つの効果があります。
1つは、悩みと距離をとって客観的に見られるようになり、あせりがやわらぐことです。
もう1つは、書いたものを読み直すことで、それまで思いつかなかった選択肢に自分で気づけることです。
手書きが面倒なら、スマートフォンやパソコンに書いてもかまいません。
人に見せないことを前提に、気持ちをありのままに書きましょう。
8.瞑想をする

瞑想とは、心を落ち着かせ、健康全般を増進させるために行われるさまざまな実践方法の総称です。
呼吸などの特定の感覚に意識を集中させるものや、判断をせずに今この瞬間に注意を向け続ける「マインドフルネス」などがあります。
瞑想やマインドフルネスは、生活の質を向上させる可能性があるとされ、不安やストレス、睡眠の質などへの影響が研究されています。
ただし、研究の多くは予備的なものや科学的に厳密でないもので、結果が楽観的に解釈されすぎている可能性も指摘されています。
また、瞑想はほとんどリスクがないと考えられていますが、安全性について明確なことはまだいえません。
実践した人の一部では、不安や抑うつなどのネガティブな影響も報告されています。
体調に不安がある場合は、瞑想を医療の代わりにせず、医療機関に相談しましょう。
▼出典
厚生労働省|こころもメンテしよう「今の気持ちを書いてみる」
厚生労働省「統合医療」情報発信サイト(eJIM)|瞑想
【自己成長】人生を変える良い習慣
自己成長につながる良い習慣は、目標を見つけ、知識を取り入れ、行動し、その結果を見直すという流れで積み重なっていきます。
それぞれ見ていきましょう。
9.やりたいことを書き出す

やりたいことを書き出すと、自分が本当に望んでいることが見えやすくなります。
頭の中で「いつかやりたい」と思っているだけでは、忙しさに追われて後回しになってしまうこともあります。
紙やスマートフォンのメモに書き出すと、やりたいことを目に見える形で確かめられます。
行ってみたい場所、身につけたいスキル、会ってみたい人など、大きさを気にせず思いつくまま書いてみましょう。
書き出したものを眺めると、自分が何に心を動かされるのか、共通点に気づくこともあります。
やりたいことは時間とともに変わることもあるため、ときどき見返して書き足していくのがおすすめです。
10.読書をする

読書は、自分一人では得られない知識や考え方に触れられる習慣です。
本には、著者が時間をかけて学んだことや経験したことがまとまっています。
読むことで、今の自分とは違う視点に出会えることもあります。
16歳以上を対象にした令和5年度の調査では、1ヵ月に本を「読まない」と答えた人が62.6%でした。
この調査の「本」は電子書籍を含み、雑誌や漫画は除いたものです。
読書から遠ざかっている人は少なくありません。
まずは1日数ページからでも、本を開く時間をつくってみましょう。
出典:文化庁|令和5年度「国語に関する世論調査」の結果の概要
11.新しいことに挑戦する

新しいことに挑戦する習慣は、自分の可能性を広げるきっかけになります。
いつもと同じ毎日を過ごしていると、得意なことや興味のあることに気づく機会が限られることもあります。
はじめての料理を作る、行ったことのない場所に出かける、気になっていた講座に申込むなど、小さなことでもかまいません。
やってみてはじめて、楽しさや向き不向きがわかることもあります。
挑戦には、うまくいかない場面もつきものです。
それでも、やってみて得られた経験は、次の行動を選ぶときの手がかりになります。
12.自分の行動を振り返る

自分の行動を振り返る習慣は、同じ失敗を繰り返さず、うまくいったことを次にも生かすために役立ちます。
1日や1週間の終わりに、自分がとった行動を思い返してみましょう。
「うまくいったこと」「うまくいかなかったこと」「次に変えてみたいこと」の3つに分けて考えると、整理しやすくなります。
大切なのは、できなかったことで自分を責めるのではなく、次にどうするかを考えることです。
「なぜうまくいかなかったのか」「どうすればよかったのか」を考えることで、行動を少しずつ変えていけます。
振り返りを続けると、自分のくせや得意なやり方にも気づきやすくなります。
【仕事】人生を変える良い習慣
仕事の良い習慣は、作業の段取りや環境、働き方を少し見直すことで身につきます。
毎日の仕事がスムーズに進めば、時間や気持ちにも余裕が生まれやすくなります。
それぞれ見ていきましょう。
13.仕事の前にタスクを整理する

仕事を始める前に、その日にやるべきことを書き出して整理しましょう。
やみくもに作業を始めると、途中で必要なものがそろっていないことに気づき、やり直しになることもあります。
書き出したタスクは、「急いでやる必要があるか」「重要か」の2つの視点で順番を決めると、優先すべきものが見えやすくなります。
あわせて、それぞれのタスクで「どこまで終わらせるか」という目標を決めておくと、進み具合を確かめやすくなります。
1日の始まりに数分だけ時間をとり、段取りを整えてから作業に入りましょう。
14.作業場所を整理整頓する

作業場所の整理整頓は、仕事の効率を上げる身近な習慣です。
作業場所が散らかっていると、必要なものを探す時間が増えてしまいます。
机の上に不要な書類や使わない道具が置かれていると、気が散って目の前の作業に集中しにくくなることもあります。
整理整頓の基本は、使い終わったものをすぐに元の場所へ戻すことと、作業スペースには必要なものだけを置くことです。
書類は、すぐに使うものとしばらく使わないものに分け、使わないものは引き出しや棚にしまうと、机の上をすっきり保てます。
1日の仕事の終わりに机の上を片付けておくと、翌朝すぐに作業を始められます。
15.適度に休憩をとる

長い時間続けて作業していると、疲れがたまり、集中を保ちにくくなることがあります。
パソコンなどを使う作業について、国のガイドラインでは、続けて作業する時間が1時間を超えないようにし、次の作業までに10〜15分の作業休止時間を設けることが示されています。
さらに、続けて作業する時間の中でも、1〜2分程度の小休止を1〜2回とることが示されています。
作業休止時間は、いわゆる休憩時間とは違い、画面を使う作業から離れる時間です。
遠くの景色を眺めたり、目を閉じたりするほか、別の業務をしてもかまいません。
手を止めるタイミングを先に決めておくと、疲れる前に区切りをつけやすくなります。
出典:厚生労働省|情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインと解説
16.身だしなみを整える

身だしなみを整える習慣は、仕事に向かう気持ちを切り替えるきっかけになります。
清潔な服装や整えた髪型は、一緒に働く人やお客さまに安心感を与え、仕事での信頼にもつながりやすくなります。
身だしなみには、服装だけでなく、髪や爪、靴の手入れなども含まれます。
身だしなみはおしゃれとは違い、相手に不快感を与えないことが基本です。
職場によって服装のルールは異なるため、まずは決まりを確認しましょう。
前日の夜に翌日の服を準備しておくと、朝に慌てずに身だしなみを整えられます。
【お金】人生を変える良い習慣
お金の良い習慣は、収入の多さにかかわらず、お金の流れを自分で把握し、管理することから始まります。
それぞれ見ていきましょう。
17.先取り貯金をする

先取り貯金とは、給料が入ったら、まず一定の金額を貯金に回し、残ったお金で生活する方法です。
「余ったら貯金しよう」と考えていると、つい使ってしまい、手元にお金が残らないこともあります。
先に貯金する分を分けておけば、使えるお金の範囲がはっきりし、その中でやりくりする習慣がつきやすくなります。
例えば、手取り21万円のうち毎月2〜3万円を先取りできれば、1年間で24〜36万円を貯められる計算です。
先取りする金額は、収入や毎月の生活費に合わせて、無理なく続けられる額に決めましょう。
銀行の自動積立などを使えば、毎月自分で手続きをしなくても、無理なく続ける仕組みを作れます。
出典:金融経済教育推進機構(J-FLEC)|初任給の手取り額はいくら?給与明細の見方と社会人の1年目から始めたい家計管理の基本
18.お金の使い道を3つに分ける

お金の使い道を「消費」「浪費」「投資」の3つに分けて考えると、自分のお金の使い方を見直しやすくなります。
- 消費
食費や家賃など、生活に必要なものに使うお金 - 浪費
なんとなくの買い物など、使わなくても困らなかったお金 - 投資
本や資格の勉強など、将来の自分に役立つことに使うお金
ここでいう投資は、株などの金融商品を指すものではありません。
分けるためには、まず何にいくら使ったかを知る必要があります。
家計簿アプリやレシートを使って支出を記録し、月に1回、3つに振り分けて見返してみましょう。
浪費が多いと気づいたら、減らせるものから見直しましょう。
ただし、趣味や楽しみにかけるお金を、すべて浪費と決めつける必要はありません。
自分にとって満足度の高い使い方かどうかで判断しましょう。
【人間関係】人生を変える良い習慣
人間関係の良い習慣は、身近な人との毎日のやり取りや、誰と時間を過ごすかを見直すことから始まります。
それぞれ見ていきましょう。
19.身近な人と笑顔で話す

家族や友人など、身近な人と話すときは、笑顔を意識してみましょう。
笑顔で話しかけられると、相手も話しやすくなり、会話が弾むきっかけになります。
一方で、身近な相手ほど、慣れから表情や言葉づかいがおろそかになってしまうこともあります。
朝の「おはよう」や帰宅したときの「ただいま」など、毎日交わす短いあいさつから、笑顔を添えてみましょう。
無理に明るく振る舞う必要はありません。
疲れているときは、相手の目を見て穏やかに話すだけでもかまいません。
小さなやり取りの積み重ねが、身近な人との関係を心地よいものにしていきます。
20.付き合う人を見直す

付き合う人を見直す習慣は、自分が心地よく過ごせる人間関係をつくるために役立ちます。
一緒にいると疲れてしまう、会ったあとに気持ちが沈むといった関係が続いている場合は、会う回数や連絡の頻度を少し減らしてみるのも1つの方法です。
関係を完全に断つ必要はなく、距離の取り方を調整するだけでも、気持ちが軽くなることがあります。
一方で、話していて前向きな気持ちになれる人や、目標に向かって努力している人など、刺激を受けられる人と過ごす時間を増やしてみましょう。
考え方や行動に、よい影響を受けることもあります。
相手との関係に深く悩んでいるときは、一人で抱え込まず、信頼できる人や相談窓口に相談しましょう。
人生を変えるためにやめたほうがいい習慣
良い習慣を取り入れるのと同じように、今の習慣のなかから、やめたほうがいいものを見直すことも大切です。
知らず知らずのうちに続けていることもある習慣を4つ紹介します。
それぞれ見ていきましょう。
やるべきことを先延ばしにする

やるべきことを「あとでやろう」と先延ばしにする習慣は、見直したいものの1つです。
先延ばしにしたことは、なくなるわけではありません。
期限が近づくほど、あせりや負担が大きくなることもあります。
やることがたまっていくと、ほかのことにも集中しにくくなることもあります。
すぐに終わることは、その場で片付けてしまいましょう。
気が進まない作業は、なぜ手が止まっているのかを考えてみるのも1つの方法です。
やり方がわからない、何から始めればいいかわからないなど、理由がわかれば、人に聞く、調べるといった次の行動を選びやすくなります。
だらだらとSNSや動画を見続ける

SNSや動画は手軽に楽しめる一方で、目的なく見続けていると、気づかないうちに時間が過ぎていることがあります。
13〜79歳の1,800人を対象にした令和7年度の調査では、平日1日あたりの平均利用時間は、ソーシャルメディアが36.2分、動画投稿・共有サービスが54.5分でした。
この平均は、その日に使わなかった人も含めて計算したものです。
見る時間を減らしたいときは、まず自分がどれくらい使っているかを知ることから始めましょう。
スマートフォンの設定から、アプリごとの利用時間を確認できる機種もあります。
あわせて、必要のない通知をオフにすると、ついアプリを開いてしまうきっかけを減らせます。
見る時間をあらかじめ決めておけば、SNSや動画を我慢しすぎずに楽しみやすくなります。
出典:総務省情報通信政策研究所|令和7年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書(概要)
ネガティブな言葉を口にする

「どうせ無理」「もう嫌だ」「自分なんて」といったネガティブな言葉を、口ぐせのように使っていないか振り返ってみましょう。
ネガティブな言葉は、口にした自分自身の気持ちまで沈ませてしまうことがあります。
周りの雰囲気が悪くなり、人間関係に影響することもあります。
ただし、つらい気持ちを無理に押し込める必要はありません。
信頼できる人に悩みを相談することは、ネガティブな言葉をぶつけることとは違います。
ネガティブな言葉が出そうになったら、次にどうするかという言葉に置き換えてみましょう。
例えば「どうせ無理」ではなく「どこからなら始められるか」と考えると、次の行動に目が向きやすくなります。
他人と比べる

他人と自分を比べて落ち込んだり、焦ったりする習慣は、手放したいものの1つです。
人にはそれぞれ、置かれた環境やこれまでの経験、得意なことに違いがあります。
他人と比べると、相手のよいところと自分の足りないところに目が向いてしまい、自信をなくしてしまうこともあります。
比べるなら、他人ではなく過去の自分と比べてみましょう。
1ヵ月前や1年前の自分と比べて、できるようになったことを数えてみると、自分の成長に気づきやすくなります。
他人の姿は、落ち込む材料ではなく、「こんなやり方もある」と参考にするヒントとしてとらえ直すこともできます。
良い習慣を身につけて続けるコツ
良い習慣を身につけるには、やる気や根性に頼るよりも、続けやすい仕組みをつくることが大切です。
それぞれ見ていきましょう。
小さく始める

新しい習慣は、まず1つに絞り、ごく小さな量から始めましょう。
「毎朝30分走る」「毎日1冊読む」のように最初から目標を高くすると、忙しい日や疲れた日に続けられず、そのままやめてしまうこともあります。
一度にいくつもの習慣を始めると、負担はさらに大きくなります。
「腕立て伏せを1回」「本を1ページ」のように、気が乗らない日でもできる量に決めておくと、毎日続けやすくなります。
慣れてきたら、少しずつ量を増やしたり、次の習慣を加えたりしていきましょう。
今の習慣とセットにする

新しい習慣は、すでに毎日している行動とセットにすると続けやすくなります。
「朝食を食べたら水を1杯飲む」「歯を磨いたらスクワットを5回する」のように、「〇〇したら△△する」と決めておく方法です。
毎日必ずする行動をきっかけにすれば、新しい習慣をいつやるか、その都度考える必要がありません。
きっかけにする行動は、毎日ほぼ同じ時間や場所で行っているものを選ぶのがおすすめです。
環境を整える

習慣を続けるには、取りかかりやすいように身の回りの環境を整えておくことも大切です。
やろうと思ったときに準備に手間がかかると、それだけで始めるのが面倒になってしまうこともあります。
例えば、読書を習慣にしたいなら読みたい本を枕元に置いておく、朝に運動したいなら前の晩に運動用の服を出しておくといった工夫があります。
反対に、減らしたい行動は、取りかかりにくい環境にしておくと減らしやすくなります。
間食を減らしたいなら、お菓子を買い置きしないようにするのも1つの方法です。
記録して見える化する

習慣が続いているかどうかは、記録して目に見える形にしておきましょう。
カレンダーに印をつける、手帳やスマートフォンのアプリにチェックを入れるなど、できたかどうかだけを簡単に残す方法で十分です。
記録を見れば、続いている日数がひと目でわかり、できない日が続いていることにも早く気づけます。
記録に時間をかけすぎると、それ自体が負担になってしまうため、数秒で終わる方法を選びましょう。
ご褒美を用意する

習慣を続けられたときのために、自分へのご褒美を用意しておくのもおすすめです。
新しい習慣は、効果を実感できるまでに時間がかかることもあります。
その間のやる気を保つ助けになるのがご褒美です。
「1週間続いたら好きなお菓子を買う」「1ヵ月続いたら行きたかったお店に行く」など、区切りごとに楽しみを決めておきましょう。
ご褒美は、大きなものでなくてかまいません。
ただし、身につけたい習慣の効果を打ち消すようなご褒美は避けましょう。
運動を続けたご褒美に食べすぎてしまうと、運動の効果を打ち消してしまうこともあります。
できない日があってもやめない

習慣を続けるなかで、どうしてもできない日は出てくるものです。
大切なのは、1日できなかったことを理由にやめてしまわないことです。
毎日決まったきっかけで健康的な行動を繰り返した研究では、その行動が自動的にできるようになる度合いの伸びが、平均66日ほどで頭打ちになりました。
ただし、そこに達するまでの期間は推定で18〜254日と、人によって大きな差がありました。
また、1回実行できなかったことは、習慣が身につく過程に大きな影響を与えなかったと報告されています。
身につくまでにかかる日数は人それぞれです。
できなかった日があっても自分を責めず、翌日から再開しましょう。
▼出典British Journal of General Practice|Making health habitual: the psychology of 'habit-formation' and general practice(2012年)
European Journal of Social Psychology|How are habits formed: Modelling habit formation in the real world(2010年)
住む場所を変えて良い習慣を始めるならリゾートバイトという選択肢も
良い習慣を始めたいのになかなか続かないときは、住む場所ごと環境を変えてみるのも1つの方法です。
住む場所が変わると、起きる時間や食事のとり方、一緒に過ごす人、時間の使い方など、毎日の暮らし方が変わることがあります。
これまでの習慣を見直し、新しい習慣を取り入れるきっかけになることもあります。
リゾートバイトは、勤務先が用意する寮に住み込みで働くケースが多い働き方です。
新しい土地で生活しながら働けるため、住む場所を変えて暮らしを見直したい方の選択肢の1つになります。
20代の男性中心の職場でした。暑い中、日に照らされて立っているので対策しないとめちゃくちゃ日焼けしたり体調を崩したりするので気をつけてください。 ハウステンボス内にある従業員食堂は、350円でご飯みそ汁が自由におかわりできて毎日違うメニューを楽しむことができます。すごく美味しいですが、11時〜16時までしか空いてないので注意です。寮にも一応レストラン.食堂がありますが、そこは少し高いです。 寮から職場まで約20分あるので少し負担になりますが、毎日良のい運動習慣になったと思います。仕事内容に関しては、あまり難しい事はなく1週間もあれば慣れると思います。1時間ごとにポジション移動があるので、あまり飽きることはありませんでした。ただやはり日差しは強いので、サングラスや日焼け止め、日焼け防止グッズは必須だと思います。 男性中心の職場で少し体育会系のワイワイした雰囲気でした。しっかり挨拶したりコミュニケーションを取っていける人はすぐに馴染んでいけると思います!
朝食ブュッフェと客室清掃を担当 一番早い人だと5時前出社。朝が苦手だったが、早起きの習慣がついた。仕事は覚えるまでの1ヶ月くらいが大変だが覚えてしまうと楽しい。客室清掃は体力勝負。シフトで客室清掃がある日とない日があり、終わった後の疲れ方が全然違う。寮からホテルまでは距離があるので、自転車があるだけですごく楽になる。自然を満喫できる方におすすめの仕事です。 晴れた日の休日はビーチに行ったり、島生活は飽きないです。
農業のお仕事は初めてだったのですが、職場の人たちは皆とても優しく、お仕事も丁寧に教えてもらいましたので、安心して働くことができました。普段は都会に住んでいるので、いつもとは違う生活を味わうことができました。それも楽しかったです。朝の6時半から働いたことも初めてでしたが、生活習慣が整えられて、すごく良かったです。
\住み込みで生活費も抑えやすい◎/
ただし、寮費や光熱費がかかる勤務先もあります。
応募する前に、勤務時間や費用など、求人の条件をしっかり確認しましょう。
また、リゾートバイトダイブの場合、給料は実際に働いた月の翌月20日払いのため、働き始めてから最初の給料まで最大で約2ヵ月かかります。
まとめ|良い習慣を1つずつ積み重ねて人生を変えよう

人生を変える良い習慣は、全部を一度に始める必要はありません。
まずは今の自分がいちばん変えたいと感じていることから、1つだけ選んで始めてみましょう。
▼今の悩み別・最初に選びたい習慣
今の悩み | 最初に始めたい |
|---|---|
朝がつらく、 | 朝日を浴びる |
不安やもやもやが | 不安を書き出す |
変わりたいけれど、 | やりたいことを書き出す |
仕事に追われて、 | 仕事の前にタスクを整理する |
気づくとお金が | 先取り貯金をする |
一緒にいて疲れる人との | 付き合う人を見直す |
選んだ習慣は、今日できるいちばん小さな形に置き換えてみてください。
「朝日を浴びる」なら「起きたらまずカーテンを開ける」、「不安を書き出す」なら「寝る前に1行だけ書く」といった具合です。
そのうえで、毎日必ずしている行動とセットにし、まずは1週間続けることを目標にしましょう。
1つが無理なく続くようになったら、2つ目の習慣を加えていけば十分です。
今の環境のままではなかなか始められないと感じる方は、住む場所ごと変えてみるのも1つの方法です。
\住み込みで生活費も抑えやすい◎/
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