リゾートバイト体験談 Vol.452【那覇市】

那覇市（沖縄）のリゾートバイト体験談

スタッフさんプロフィール
【年齢】40歳以上
【勤務エリア】沖縄県・那覇市
【職種】フロント・ベル
【就業期間】2ヶ月半

選んだ理由について

Q.リゾートバイトを始めたきっかけ

人のサポートばかりではなく、旅をして自分が輝きながらサポートができる仕事をしたいと思ったからです。 直近ではスピリチュアルヒーラーとして事業をする傍ら、発熱外来受け入れクリニックでの医療事務をしていました。これまで私自身が順風満帆に幸せな人生を歩んできたため、世の中にも貢献したいという気持ちが芽生えましたが、そればかりをしているとバランスを崩してしまいました。体重が4年間で15キロ増えたことで、自分に違和感を感じ、リセットをかけるためにも、もっと本来の自分を取り戻せる自由な選択をしようと思ったからです。
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Q.リゾートバイトへ行く前に不安だったこと

不安はまったくなく、わくわくとした気分で楽しみなことばかりでした。 リゾートバイトは今回が初めてで未知ということもあり、勤務先の客室に滞在して、通勤時間ゼロでお休みの日は好きな場所に自由に遊びに行けることが最高に幸せだと、伺う前から感謝の気持ちでいっぱいでした。

Q.リゾートバイト先や職種を選んだ理由

これまで海外にばかり目がいき、沖縄に行ったことがなかったため沖縄に行ってみたいと思ったからです。ただ、沖縄を知るのに旅行で行くだけでは私は物足りなく、最初から移住をするには勇気が必要だったため「旅行以上、移住未満の旅がしたい！」と思った直後に、インスタグラムを通して貴社から同じキャッチコピーの広告が流れ「コレだ！行こう！」と決めました。
過去に選ばなかった選択肢がまた来たからです。 過去に正社員としてホテルの宿泊部門（フロント）と航空業界（グランドスタッフ）の内定を同時にいただき、どちらも非常に魅力的でしたが、かねてからの夢だったグランドスタッフを選びました。その後、企業受付をした際にホテルで長く勤務された方のお人柄の良さや振る舞いに魅力を感じ、ホテルのフロントをしていたらどんな経験ができていたのかなと思っていたあと、忘れたころに今回のフロント募集を見つけたからです。
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お仕事について

Q.職場の雰囲気

生まれも育ちも沖縄の20代の方々がチーフを任されていて、1人3役かまたそれ以上の業務量をこなされるため、沖縄の女性のしっかりさや逞しさ、そして根が純粋なお人柄の良さに脱帽しました。沖縄県民の方々が多く働く職場で、その土地の文化に触れ交流を楽しみたいという願いもあり、それが叶ったことがとてもうれしく、おかげさまで楽しく働けました。
仕事内容は3交代あり、遅番のチェックインがメインの仕事から始めたので、システムを把握することも大変でした。夜勤（宿番）は仮眠を取れる印象を持っていましたが、実際はチェックインを始め、事務処理や駐車場の出入庫サポートなど、業務が多岐に渡りあっという間に朝が来ます。私自身は多岐に渡る業務が好きなので、夜勤多めのシフトをリクエストし、ありがたいことに最終月は早番1日を除きすべて夜勤でお世話になりました。

Q.リゾートバイトに慣れるまでにかかった時間

正直なところ、最後までご相談したり、教えていただきながら働いていたため、仕事内容で慣れることはございませんでした。ただ人間関係が良かったので、そちらに救われ楽しい毎日でした。
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Q.リゾートバイトで一番大変だったこと

大変だと思いながら働いていなかったため、特にございません。逆に過去に経験した航空業界や企業受付・観光親善大使などで学んだことを振り返り活かし、今回の職場での経験を通して新たに気づき学べたことのほうが印象に残っています。自分の自信にもつながる部分を改めて見直すこともできました。

Q.リゾートバイト中に起きたうれしい出来事

海外からいらしたカップルからお礼のお手紙をいただけたことです。日本語も英語も話せないお客さまで、唯一翻訳機のみつながることができたため、駐車場の入庫からサポートをしチェックインをしました。実際には翻訳機を使ってもうまく意思疎通ができない状況だったのですが、お客さまは安心できたと仰ってくださいました。 お手紙が大変うれしく、今回のご旅行の思い出に何か残せたらと思い、お休みの日に海で集め製作していたサンゴのランプシェードと英語のお手紙を添えてお客さまのお部屋のドアノブにかけプレゼントいたしました。日本をますます好きになってくださっているとうれしく思います。
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住み込み生活について

Q.寮での住み込み生活

大変快適でした。朝のビュッフェは従業員価格にて沖縄料理を始め、和洋食をいただけるので、栄養も偏ることなく体調管理ができました。
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清掃はTV画面で3タイプ（通常清掃・エコ清掃・清掃不要）を自分で選択でき、通常清掃は時間希望も出せます。夜勤の際は清掃時間に睡眠をとりたいので、清掃スタッフの方のところにタオルのみ交換に伺い、ゴミはドア横に置いておくと持って行ってくださり大変助かりました。周辺も移動がしやすく、随一のパワースポット「波上宮」や「波の上ビーチ」までも徒歩20分ほどで到着できました。国際通りはお庭に感じられるほど把握し楽しめます。
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Q.リゾートバイト生活のなかでの必須アイテム

日ごろ、自分が愛用しているものはすべて持参し、ハンガーやヨガマットを始め、日用品はホテルから5分先にあるダイソーやドン・キホーテなどですべてそろいました。

Q.リゾートバイト中の休日の過ごし方

常に外出をしていました。 近くは「波上宮」や「波の上ビーチ」「国際通り」、その周辺のグルメを楽しみ、バスに乗車し「美ら海水族館（エメラルドビーチや植物園）」エリアに向かったり、こちらで仲良くなった同僚や知り合いのお車を出し「浜比嘉島」「古宇利島」「北谷浦添方面(アメリカンビレッジ)」「ウミカジテラス」「かりゆし水族館」など、ご一緒くださった方のおかげさまで楽しめました。また、素敵なパワーストーンのお店とのご縁や足つぼ歴30年の専門家とのご縁もあり、今回必ず体験しようと決めていた琉球王族衣装体験も叶いました。
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Q.リゾートバイト中の買い物

すぐ近くにユニオンという地元の方が利用される24時間開いているスーパーとマックスバリューがあります。沖縄は想像以上に日焼けをするので、豆乳と納豆は常に冷蔵庫にストックをしていました。

お仕事を終えて

Q.リゾートバイトダイブとのやり取り

リゾートバイト開始前にご質問したことは早めにご返信くださって、開始後のやりとりも比較的スムーズに改善して欲しい部分やご相談にもご対応いただけて感謝しています。
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Q.リゾートバイトならではの魅力

全国どこにでも旅をしながら働ける点です。自然が多い場所、都会、融合した場所など、選択肢が多く自由度が高い部分も魅力です。ホテルの客室に滞在できる選択肢があることもうれしかったです。

Q.リゾートバイトを通して変化したこと

最近は英語を活用しての仕事から離れていたため、スムーズに英語での接客ができるように感覚を取り戻すことができて、次のステップアップにもつなげられそうです。週5日勤務というスタンスは4年ぶりほどでしたので、やはり自分で自由に決められるほうが合っていると確認ができました。

Q.はじめてリゾートバイトに行く方にアドバイス！

わくわくとした気持ちで行ってみたい場所をただ選択し、行動をするだけで、忘れていた自分を思い出し、そこからまた可能性がどんどん開けて行くチャンスにもつながると思います。自分が幸せでいることに遠慮したり、何らかの制限のなかで本当はしたくない仕事をしている際には、ぜひ新たな自分を発見する解放の旅に出てみてはいかがでしょうか。
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Q.今後の夢や目標

信頼できるパートナーとの生活を楽しみながら、愛犬とも一緒に旅を楽しみたいです。海外・国内問わずさまざまな場所での魅力を見つけてインスタグラムでも発信し楽しみ、道を切り拓くパイオニアとして活動していけたらと思っています。