
久米島でのリゾートバイト|自然がそのまま残る沖縄離島での住み込み生活
沖縄でリゾートバイトをしてみたいけど、どうせならちょっと特別な体験がしたい——そんな人におすすめなのが「久米島」のリゾートバイトです。沖縄本島の西に位置するこの離島は、手つかずの自然と都市的な便利さをあわせ持つ“バランスの良い島”。住み込みOK・食事付きの高時給バイトも多く、初めてのリゾートバイト先としても人気を集めています。 今回は、そんな久米島のリゾートバイトの魅力を交通アクセス・求人情報・島での暮らし・観光スポットまで、まるっとご紹介!この記事を読めば、あなたの「行ってみたい」が「やってみよう!」に変わるかもしれません。
久米島ってどこにあるの?アクセスも島内の移動も意外と快適
「離島って行くのが大変そう…」と思っていませんか?実は久米島へのアクセスは、那覇空港から飛行機で約30分、フェリーなら3〜4時間で行ける距離感です。たしかに観光で行くなら、那覇での乗り継ぎやフェリー移動に少し手間を感じる人もいるでしょう。でも、リゾートバイトであれば話は別。多くの求人で那覇〜久米島間の交通費が支給されるうえ、住み込みで働けるため、一度現地に行ってしまえば“自然に囲まれた快適な暮らし”が待っています。
- 交通手段 所要時間 費用(片道):約30〜40分(約6,000〜12,000円 *時期により変動)
- 飛行機(那覇⇔久米島):約3〜4時間(約3,000〜4,500円)
そして島内での生活も意外と便利。寮や職場は徒歩5〜15分圏内にまとまっていることが多く、通勤ストレスはほぼゼロ。バス路線も整備されており、島の東西をつなぐ移動も可能です。スーパーやカフェまで自転車で行ける範囲にあることが多く、自転車の貸し出しがある寮も。生活・仕事・観光が無理なく両立できる、バランスの取れた環境です。
沖縄離島「久米島」のおすすめポイント
久米島は、沖縄の他の離島と比べると、まだ観光開発が進んでおらず、自然の豊かさが残るエリアです。例えば、石垣島や宮古島ほど観光客で賑わうことがなく、静かで落ち着いた雰囲気が広がっています。しかし、与那国島ほどの不便さもないため、生活しやすさがあるのも魅力の一つですよ。
自然と利便性がちょうどいい。暮らしやすい離島
久米島には、「はての浜」や「イーフビーチ」など絶景のビーチがあり、自然の美しさを堪能できます。さらに、スーパーや病院、カフェなど生活に必要なインフラが整っており、不便を感じることは少ないです。これにより、生活しやすい環境が整っているため、快適にリゾートバイト生活を送ることが可能です。
住み込みでコストを抑えて、しっかり貯金も
寮・食事付きの求人が大半で、生活費がほとんどかかりません。
寮には基本的な家電やWi-Fiが備え付けられており、1日2〜3食付きの職場も。宮古島や石垣島と比べて物価も安定しているため、生活費を抑えることができるのも魅力ですよ。
人との距離が近い久米島。あたたかな交流が生まれやすい環境
久米島は、県外から来たスタッフ同士が働く職場が多く、自然と会話や交流が生まれやすい環境です。小さな島ということもあり、職場や寮が近く、休憩中や休日も顔を合わせる機会が多くなります。
20代男性・清掃(2023年06月〜2023年09月)
オンオフのはっきりしている職場で、仕事に遊び、共に充実した日々を送ることができました。 離島だけあって、大自然を身近に肌で感じることができ、釣りやシュノーケリングなどのアクティビティを通して、リゾートバイトならではの貴重な経験をしました。 従業員食堂のメニューはどれもおいしくて満足です。 職場の方や島民の方、どなたも非常に優しく、暖かく受け入れて下さり、移住したいと思える環境でした。
ウォーターマークホテル沖縄 久米アイランドの勤務先レビュー(口コミ)
久米島にはどんなリゾートバイト施設があるの?
久米島には、自然に囲まれた穏やかな環境の中で働けるリゾート施設があります。今回はその一例として、2つの施設をご紹介します。詳細な求人情報も確認できるので、リゾートバイトダイブへのご登録や応募をぜひご検討ください。
1.ウォーターマークホテル沖縄 久米アイランド
沖縄・久米島にある「ウォーターマークホテル沖縄 久米アイランド」は、美しいイーフビーチのすぐそばに位置し、バケーション気分を味わいながら働けます。ホテル周辺ではシュノーケリングや釣り、満天の星空観察など、南国ならではの大自然のアクティビティが満載。職場では落ち着いた雰囲気で働き、私生活と仕事のメリハリをつけやすい環境が整っており、島らしい温かい人とのつながりも感じられるのが魅力です。
20代男性・清掃(2024年08月〜2025年01月)
まず、仕事と休みのメリハリがしっかりとあるホテルでとても働きやすいのが印象的でした。職場の雰囲気も良くみんなの仲の良さが良いのが伝わっていてとてもはたらきやすかったです。賄いは1日1回従食があるのでそこで食べる事が出来ます。時間が決まっているのでそこには注意して下さい。仕事は清掃でピークの時期はとても忙しいですが、みんなで力を合わせて終わらせるのはとても達成感があってとてもやりがいがありました。
ウォーターマークホテル沖縄 久米アイランドの勤務先レビュー(口コミ)
2.ENRESORTKumejima EEFBeachHotel
EN RESORT Kumejima EEF Beach Hotelのリゾートバイトは、沖縄・久米島の美しいイーフビーチがすぐ目の前という贅沢なロケーションが魅力。スタッフ寮はホテルからすぐ近くにあり、毎日海を眺めながら気持ちよく働けます。まかない付きで、朝食や夕食は日によって異なり、従業員向けに食事が提供されるので安心です。
20代男性・清掃(2024年04月〜2024年09月)
まかないは朝はバイキングの残りを賄いとして頂けて、夜はレストランの方が日替わりで一品作って下さるかたちでした。どれも美味しかったです。
ENRESORTKumejima EEFBeachHotelの勤務先レビュー(口コミ)
久米島での暮らしは実際どう?現地の過ごし方をご紹介
リゾートバイトは「働くだけの時間」ではありません。久米島での住み込み生活は、南国の自然と地元の人とのふれあいを通じて、自分自身の時間や価値観を見つめ直すような、特別な日々になります。ここでは、そんな“島ぐらし”のリアルを覗いてみましょう。
離島だけど、意外と快適。生活インフラはしっかり
「離島は不便そう…」というイメージがあるかもしれませんが、久米島は日常生活に必要なものがそろっています。
島内には、大型スーパー「Aコープ」やコンビニ(ファミリーマート)、銀行、郵便局、病院、ドラッグストアもあり、暮らしていて困ることはほとんどありません。カフェや地元の食堂も点在していて、仕事終わりにほっとひと息つける場所も充実。
寮生活はどんな感じ?気になる設備や雰囲気
寮には、冷蔵庫やエアコン、電子レンジ、洗濯機など必要な家電が備えられているケースが多く、すぐに快適な生活を始めることができます。しかし、具体的な設備は各施設によって異なるため、必ず求人情報を確認して自分の希望に合った環境を見つけましょう。
リゾートバイトダイブでは、寮の写真や設備情報を詳しく掲載しているので、ぜひチェックしてみてください。
また、久米島でのリゾートバイトでの寮生活を詳しく書いた記事もあるので、あわせてチェックしましょう。
久米島のリゾートバイト体験談(寮生活・休日編)
休日は“島時間”を満喫。暮らしの一部が観光地
仕事の合間や休日には、島内の観光スポットを楽しんだり、海辺でのんびり過ごしたりと、日常そのものがリゾート。バイト中の1〜2ヶ月が“ちょっとした留学生活”のように感じられるのも、久米島のリゾートバイトの醍醐味です。
車で一周しても1時間ほどのコンパクトな島ながら、イーフビーチのような透明度抜群の海や、自然のままの景観が残る風景が魅力。
観光開発が控えめな分、沖縄らしい素朴さやゆったりとした島時間を味わえます。
- はての浜:まるで絵葉書のような白砂の絶景ビーチ
- ミーフガー:岩壁の間に願いを込める、神秘的なスポット
- 熱帯魚の家:ウミガメやカラフルな魚たちに癒される海中スポット
- イーフビーチ周辺:ローカルカフェや食堂が集まる憩いエリア
観光客が少ない時間帯には、ほぼ貸し切り状態のビーチを独り占めできることも。仕事と休みのメリハリをしっかりつけて、“働きながら旅をする”体験を思いっきり楽しんでください。
久米島での生活に必要な持ち物&事前準備チェックリスト
「何を持っていけばいいの?」というのは、初めてのリゾートバイトで誰もが抱く不安のひとつ。特に離島である久米島では、必要なものを事前にそろえておくことが快適な生活のカギになります。ここでは、現地での生活をスムーズにスタートするための持ち物リストと、事前準備のポイントを紹介します。
基本的な持ち物のについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、特に久米島に行くなら持って行ったほうが良い持ち物をご紹介します。
リゾートバイトの持ち物リスト【完全版】
あると便利!久米島ならではの持ち物
- 日焼け止め:沖縄の紫外線は本州より強く、肌ダメージを防ぐために必須
- 虫よけグッズ:自然が多く、蚊や小さな虫が出やすいため
- 常備薬:離島では薬局が限られており、いつもの薬が手に入らないことも
- 軽めの羽織り(カーディガンなど):室内の冷房対策、朝晩の肌寒さに対応
- サコッシュやミニバッグ:寮と職場の移動時や買い物に便利
- 防水バッグ or ジップロック:雨やマリンアクティビティ時にスマホや貴重品を保護できる
久米島でのリゾートバイトの声|住んでわかった「良かった点・大変だった点」
実際に久米島でリゾートバイトを経験した人の声からは、ポジティブな感想と同時に、島ならではの苦労やギャップも見えてきます。ここでは、リアルな評判をもとに「よかったこと」と「ちょっと困ったこと」に分けてご紹介。自分に合うかどうか、見極める材料にしてみてください。
よかったこと|自然・食事・人のあたたかさに癒された声多数
多くのリゾートバイト経験者が「行ってよかった!」と語るのが、久米島の自然と人の温かさ、そして職場環境の心地よさです。
- 「毎日のまかないが美味しくて、仕事が楽しみになった」(南島食楽園で働いた20代女性)
- 「職場の人も島民もとても優しく、離島とは思えない居心地の良さ」(ウォーターマークホテルで働いた20代男性)
久米島は観光客も多く、現地の人とのふれあいが日常の一部になります。地元の方や観光客と接する機会も多く、接客スキルや人間関係の幅も広がるという声が多数。
また、海に囲まれた島という特性上、釣り・シュノーケリング・ビーチ散策などのアクティビティも盛ん。自然に癒されながら「オンもオフも充実していた」と話す人も。
ちょっと困ったこと|買い物・天気・閉鎖的な空気に注意
一方で、離島ならではの「不便さ」や「環境面でのギャップ」に戸惑う声も少なくありません。
- 「スーパーまで歩いて30分。雨の日は本当に大変」(ウォーターマークホテル・50代男性)
特に印象的なのが、台風や荒天による物流のストップ。商品棚がスカスカになってしまうこともあり、「天気が悪い日は部屋にこもるしかない」と感じる人も。
島ならではのコミュニティの特徴として、住民や職場の人と自然と顔見知りになりやすいという点があります。
人との距離が近く、温かい交流ができる一方で、こうした近い距離感が少し苦手と感じる方にとっては、気を遣う場面があるかもしれません。
まとめ|久米島でのリゾートバイトは、自然と人のあたたかさに包まれた特別な体験
久米島でのリゾートバイトでは、「南国の自然に囲まれながら、働きながら暮らす」という特別な時間を過ごせます。
寮生活では基本的な設備が揃っており、寮費・食費込みの求人も多いため、生活コストを抑えてしっかり貯金も可能です。
島内ではスタッフ同士や地元の方との交流も自然と生まれ、人のあたたかさを感じながら働けるのも久米島ならではの魅力ですね!
ただし、島という限られた空間だからこそ、人との距離が近く感じられる場面も多くなります。
顔見知りが増える分、気を遣うこともあるかもしれません。こうした特徴もふまえ、自分に合った働き方をイメージしてみてください。
自然・利便性・人のあたたかさ——そのどれもがバランスよく共存する久米島で、あなたもリゾートバイトという新しいチャレンジを始めてみませんか?
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- 職種:居酒屋ホールスタッフ
- 年齢:20~24歳
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