稲庭うどんはどこの名産?産地・食べられる店・買える場所を一挙紹介

「稲庭うどんってどこの名産品?」「本場で食べられるお店はどこ?」と気になっていませんか?
稲庭うどんは、秋田県発祥の日本三大うどんのひとつです。
産地を知ることで、旅行先での食体験やお土産選びがより充実します。
この記事では、稲庭うどんの発祥・特徴から、食べられる場所・買える場所まで幅広く解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
稲庭うどんとは

稲庭うどんは、秋田県湯沢市稲庭地区を発祥とする、日本を代表するうどんのひとつです。
細くなめらかな麺と、ツルっとした喉越しが特徴です。
讃岐うどんや水沢うどんと並び、日本三大うどんのひとつに数えられています。
発祥地は秋田県湯沢市稲庭
稲庭うどんの発祥地は、秋田県湯沢市稲庭地区です。
江戸時代初期、稲庭地区小沢に住んでいた佐藤市兵衛が、地元産の小麦粉を使って干しうどんを製造したのが始まりとされています。
文献上の初出は寛文5年(1665年)とされており、約350年以上の歴史を持ちます。
山々に囲まれた稲庭の地は、澄んだ水と良質な小麦に恵まれた土地でした。
その自然環境が、なめらかな麺づくりを支えたといわれています。
献上品から全国区へ広まった歴史
稲庭うどんはもともと、一般の人が口にできない特別な食べ物でした。
その上品な味わいから、当時の秋田藩主・佐竹公に納められるようになり、将軍家や諸藩の大名にも届けられていたとされています。
明治時代になっても宮内省に上納されており、長らく庶民には手の届かない高級品でした。
その後、昭和47年に伝統の製造方法が公開されると、製造量が大幅に増加し、秋田を代表する特産品として全国に広まりました。
現在では贈答品やお土産としても多くの人に選ばれています。
稲庭うどんの特徴|日本三大うどんとの違い
稲庭うどんは、讃岐うどんや水沢うどんと並んで「日本三大うどん」のひとつに数えられています。
それぞれのうどんは、製法・食感・産地が大きく異なります。
まずは下記の比較表で全体像を確認してください。
項目 | 稲庭うどん | 讃岐うどん | 水沢うどん |
|---|---|---|---|
産地 | 秋田県湯沢市 | 香川県 | 群馬県渋川市 |
製法 | 手延べ(乾麺) | 手打ち(生麺) | 手打ち(生麺) |
麺の形状 | 細い・平ら | 太い・丸め | やや細め・透明感あり |
食感 | なめらか・ツルツル | コシが強い・もちもち | コシが強い・ツルツル |
定番の食べ方 | ・ざるうどん | ・かけ | 冷たいざるうどん |
それぞれの違いについて、以下で詳しく解説します。
讃岐うどん(香川県)との違い

讃岐うどんは、生地を薄く伸ばして包丁で切る「手打ち製法」が特徴です。
太くてコシが強く、もちもちとした食感が魅力です。
香川県では日常的に食べられるうどんとして親しまれており、セルフスタイルのお店が多いことでも知られています。
一方、稲庭うどんは「手延べ製法」で作られる細い干しうどんです。
なめらかな喉越しと上品な食感が特徴で、讃岐うどんとは麺の太さ・製法・食感のすべてにおいて異なります。
出典
農林水産省|ニッポン麺探訪 第3回 稲庭うどん
農林水産省|ニッポン麺探訪 第7回 讃岐うどん
水沢うどん(群馬県)との違い

水沢うどんは、群馬県渋川市の水澤寺の門前で参拝客に振る舞われたことが始まりとされています。
400年以上の歴史を持つうどんです。
小麦粉・塩・水沢山の伏流水のみを原料とし、純白でツルッとした喉越しとコシの強さが特徴です。
冷たいざるうどんとして、醤油だれまたはごまだれで食べるスタイルが一般的です。
稲庭うどんとの最大の違いは製法にあります。
水沢うどんは手打ち製法が主流で、断面が丸く透明感のある麺です。
稲庭うどんは手延べ製法による平らで細い乾麺であり、食感のなめらかさに大きな違いがあります。
稲庭うどんを食べられる場所
稲庭うどんは乾麺での流通が中心ですが、産地である秋田県内には老舗・専門店が数多く軒を連ねており、本格的な味を楽しめます。
なかでも発祥地・湯沢市稲庭地区や秋田市内には有名店が集まっており、本場ならではの食体験が可能です。
東京都内にも直営店があるため、遠方の方でも気軽に楽しめます。
秋田県内のおすすめ店
稲庭うどんを本場で味わうなら、発祥地である秋田県内の老舗直営店がおすすめです。
製造元が直接運営しているお店が多く、乾麺とは異なる出来立ての味を楽しめます。
代表的な直営店を厳選してご紹介します。
佐藤養助 総本店(湯沢市)

稲庭うどんの発祥地・湯沢市稲庭町に構える老舗の総本店です。
食事処で出来立ての稲庭うどんを堪能できる他、製造工程の工場見学も行っており、伝統の製法を目で確かめられます。
本場ならではの体験として、手延べ体験コースも用意されています。
項目 | 内容 |
|---|---|
住所 | 秋田県湯沢市稲庭町字稲庭80 |
営業時間 | 食事 11:00〜17:00 / |
定休日 | 年中無休(年末年始を除く) |
アクセス | JR湯沢駅より羽後交通バス |
公式サイト |
寛文五年堂 秋田店(秋田市)

製造元の直営店として、通常は乾麺で流通している稲庭うどんを「生麺」で提供している点が大きな特徴です。
乾麺と生麺の食べ比べセットが人気メニューで、稲庭うどんの新たな魅力を発見できます。
秋田駅から徒歩約10分の商業施設「エリアなかいち」内にあり、アクセスしやすい立地です。
項目 | 内容 |
|---|---|
住所 | 秋田県秋田市中通1-4-3 |
営業時間 | ランチ 11:00〜14:00 / |
定休日 | 水曜日 |
アクセス | JR秋田駅より徒歩約10分 |
公式サイト |
秋田県外のおすすめ店
秋田まで足を運ぶ機会がない方でも、東京・銀座で本場の稲庭うどんを味わえます。
銀座 佐藤養助(東京都中央区)

佐藤養助商店の首都圏初の直営店です。
秋田の食材を使った一品料理や厳選された秋田の日本酒も揃えており、稲庭うどんと合わせて秋田の食文化を楽しめます。お土産用の商品販売コーナーも併設しており、食事とお土産の購入を一度に済ませられます。
銀座駅から徒歩約2分とアクセスも良好です。
項目 | 内容 |
|---|---|
住所 | 東京都中央区銀座6-4-17 |
営業時間 | ランチ 11:30〜15:00 / |
定休日 | 無休(盆・年末年始を除く) |
アクセス | 地下鉄銀座駅C2出口より |
公式サイト |
稲庭うどんを買える場所
稲庭うどんは乾麺として流通しているため、贈答品やお土産として購入しやすいのが特徴です。
道の駅はもちろん、空港・駅ナカ、通販でも購入できます。
それぞれの購入場所について解説します。
現地店舗・道の駅など
秋田県内で稲庭うどんを購入するなら、産地直営店や道の駅が最もおすすめです。
複数のメーカーの商品を比較しながら選べる他、贈答用のギフトセットや現地限定商品も取り揃えています。
代表的な購入場所を3つご紹介します。
道の駅おがち(湯沢市)

秋田県最南端に位置する道の駅です。
稲庭うどんをはじめ、地酒・いぶりがっこなど湯沢市の特産品を幅広く取り揃えています。
複数メーカーの商品を比較しながら選べるため、はじめて購入する方にも最適です。
項目 | 内容 |
|---|---|
住所 | 秋田県湯沢市小野字橋本90 |
営業時間 | 施設により異なる |
アクセス | 湯沢ICより車で約5分 |
公式サイト |
秋田空港 おみやげ広場(秋田市)

秋田空港ターミナルビル内にあるお土産ショップです。
稲庭うどんをはじめとした秋田の特産品を幅広く取り揃えており、フライト前のお土産購入に最適です。
搭乗待合フロア(保安検査場通過後)にも稲庭うどんを販売・提供する店舗があります。
項目 | 内容 |
|---|---|
場所 | 秋田空港ターミナルビル内 |
営業時間 | 6:30〜19:30 |
アクセス | 秋田駅より車で約40分 |
公式サイト |
佐藤養助 トピコ店(秋田市)

秋田駅ビル「トピコ」内にある佐藤養助の直営店です。
新幹線や在来線の利用者でも乗車前後に手軽に購入でき、直営店限定商品を含む各種うどんが揃っています。
項目 | 内容 |
|---|---|
場所 | 秋田駅ビル トピコ内 |
アクセス | JR秋田駅直結 |
公式サイト |
通販・オンラインショップ
秋田への来訪が難しい方や、自宅で手軽に楽しみたい方には通販が便利です。
稲庭うどんは乾麺のため長期保存が可能で、通販との相性が非常に良い商品です。
お中元・お歳暮の時期には包装・のし対応も可能です。
代表的なメーカーの公式オンラインショップを2つご紹介します。
佐藤養助商店 公式オンラインショップ

創業160年以上の老舗・佐藤養助商店の公式オンラインショップです。
ご自宅用のお徳用商品から贈答用のギフトセットまで幅広く取り揃えており、全国への発送に対応しています。
項目 | 内容 |
|---|---|
取扱商品 | 乾麺・ギフトセット・ |
公式サイト |
無限堂 公式オンラインショップ

秋田の稲庭うどんメーカー・無限堂の公式オンラインショップです。
お徳用・訳あり商品から比内地鶏つゆ付きギフトセットまで幅広いラインナップが揃っており、コストを抑えて購入したい方にもおすすめです。
項目 | 内容 |
|---|---|
取扱商品 | 乾麺・訳あり商品・ |
公式サイト |
まとめ|稲庭うどんはどこで食べても買っても間違いなし

稲庭うどんは、秋田県湯沢市を発祥とする約350年の歴史を持つ日本三大うどんのひとつです。
本場・秋田県内の直営店はもちろん、東京都内の直営店や通販でも手軽に入手できます。
乾麺のため保存性が高く、お土産や贈答品としても最適です。
秋田を訪れる機会があれば、ぜひ発祥地・湯沢市で本場の味を体験してみてください。
日本が誇る伝統の麺文化を、食べる場所・買う場所を問わず楽しめるのが稲庭うどんの魅力です。
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